2017年12月31日日曜日

50.FF14のクラフター:彫金師

今回は「FF14のクラフター:彫金師」です。

アクセサリなどの装飾品を担当しています。

アクセサリ

宝石や石材

装飾品

貴金属や宝石、石材などを扱うことができるので、ジャラジャラした装備・アクセサリを作ることになります。

FF14は防具以外にアクセサリが5部位もあるので、意外と作れるものは多いんですよね。

首飾り・耳飾り・腕輪・指輪(指輪は2カ所)とどの部位を担当してもおかしくないので、アクセサリのかなりの部分を担当します。

最近はアクセサリ分野に木工が食い込んできているので以前よりやや減りつつありますが、それでもアクセサリを担当することは多いです。

後は鍛冶や甲冑には扱えない金属類を作れるのが特徴ですね。

シルバーインゴットだとかゴールドインゴットだとか、こういう金属は彫金師が作ります。

そのため、金属類を掌握するには鍛冶や甲冑だけでなく彫金も必要なんですよね。

しかもゴールドインゴットのような貴金属は装備品の一部分に使うことがあるので、意外と他のクラスも必要とする素材なので、彫金もまた大事なクラスとなっています。

また、アディショナルアクションに注目すると、なんだろう、すごく職人的なアクションが多いです。

豪華な装飾品を作る影ではこんな地道なスキルを使用して作っているんだろうなあと想像できるようなスキルばかりですね。

特にそれが分かるのが「堅実の心得」です。

これは総工数に応じて堅実作業が使い放題になるスキルなのですが、例えば総工数が10000なら100ターンくらい使えます。

効果中は耐久が減らないので(リアルで言うと、糸が全く減らない状態でマフラーを織れる)、いくらでも堅実作業を進めることができます。

だからピース・バイ・ピース同様に、どういった仕組みになってるんだ・・・。

それとも材料が減ってるんじゃなくて、無駄なく使用する極意が発動中なんだろうか。

まあ、いいか。

こんなふうに豪華な装飾品を作りつつ、作業はとても地味でコツコツしているのが彫金師ということになります。

2017年12月30日土曜日

49.FF14のコンテンツルーレットは人不足対策になる

今回は「FF14のコンテンツルーレットは人不足対策になる」です。

32.FF14のコンテンツファインダーは便利
https://ff14kouiu.blogspot.com/2017/12/blog-post_12.html

コンテンツファインダーの記事の続きですね。

コンテンツファインダーは様々なコンテンツに予約することができるシステムなのですが、普通のコンテンツ以外にコンテンツルーレットというカテゴリーがあります。


エキスパートルーレット・・・・最新のILなど高めのIDが対象
50・60IDルーレット・・・追加IDなどが対象
レベリングルーレット・・・・・レベリングに向いている。多数のIDが対象
討伐・討滅戦ルーレット・・・・イフリートなどの蛮神戦などが対象
メインクエストルーレット・・・メインクエストで行くことになる特定のIDが対象
ギルドオーダールーレット・・・ギルドオーダーが対象
アライアンスルーレット・・・・アライアンス(24人)レイドが対象
フロントラインルーレット・・・フロントラインが対象
メンタールーレット・・・・・・メンターが使用できる。ほぼ全てのコンテンツが対象

だいたいこんな感じですね。

仕組みとしては、何かルーレットを選ぶとその対象になっているコンテンツの中からランダムでマッチングして参加することになります。

そのため、参加してみるまではどのコンテンツに行くかは分かりません。

そしてそのままコンテンツをクリアすれば、普段の報酬に加えてルーレット独自の報酬がもらえます。


経験値やギル、アラガントームストーンなどを入手できるので、レベリングなどに使うことができるわけですね。

また、ルーレットにはリワードという部分があります。

これはルーレットの参加者の中で不足のロールが表示されているので、そのロールで参加すればさらにボーナスがもらえるというわけですね。 (画像だとタンク)

つまり、ランダムで参加する代わりにいろいろと報酬がもらえる仕組みなのがコンテンツルーレットとなっています。

報酬がもらえるおいしい仕組みなんですけど、なんでこんな仕組みを入れているのか。

おそらく動機づけや人不足解消のためなのだと思います。

FF14はコンテンツに行く機会が非常に多いゲームです。

しかもパーティメンバーはCPUではなくプレイヤーなので、プレイヤーがいないとそのコンテンツをプレイすることができません。

でも、FF14のコンテンツってたくさんあるんですよね。(IDだけでも60個近くある)

いくらプレイヤーがたくさんいたとしても人が不足してしまうコンテンツはどうしても出てくるわけで、それを防ぐためにコンテンツルーレットがあるのだと思います。

ID1 ○○○○

ID2 ○○      ← ルーレット参加者○○○(ID2や3に振り分けられる)

ID3 ○

多分、こんな感じなはず。

そしてロール不足ボーナスで更にマッチングしやすくしているのかなと思います。

ルーレット使用者は報酬がもらえて、コンテンツ参加者は参加人数が増えて、どちらもいい感じなのがコンテンツルーレットという仕組みとなっています。


48.FF14のクラフター:甲冑師

今回は「FF14のクラフター:甲冑師」です。

金属製品を扱うため、タンクの防具などを担当するクラスとなっています。

盾に甲冑にフライパン

兜にベルト

金属を使った調度品

鍛冶師が金属を使う武器や道具を作るとしたら、甲冑師は金属を使って防具を作るクラスと言えます。

そのため、鍛冶師と甲冑師はどちらでも金属系の素材を作ることができます。

アイアンインゴットだとかコバルトインゴットだとか、そういった素材はどちらのクラスでも作れるので、これは鍛冶と甲冑の大きな特徴ですね。(ちなみに素材は同じだけど、クリスタル類は違うものを使う)

そして、甲冑師は金属系の防具を作るということは、ほとんどはタンク用の装備です。

だって、白魔道士が金属系の鎧をガッチリ着ていてはおかしいわけで(そういうゲームもあるけど)、金属系が合うのはやはり防御力優先のタンクになります。

ただ、DPSでも甲冑師が防具を作ることもあります。

竜騎士はけっこうガッツリ鎧を着ているので、竜騎士は時々甲冑師が作ったりしますね。

後は金属でもおかしくないような部分、レガースとか腰防具とか、そういったものを作ることもあります。

要するに金属製の防具でもアリな部位は甲冑師が作るというわけですね。

他にはフライパン(調理師の主道具)なんかも作ります。

アイテムに関してはそんなところで・・・そしていつものアディショナルアクション。

甲冑師はやっぱり「ピース・バイ・ピース」が一番重要かな。

これは残り工数の1/3を一気にスキップするスキルとなっています。(工数が満タンになればアイテムが完成する)

簡単に1/3と言いましたが、これヤバいですよ。

例えば工数が20000あったとしても、「ピース・バイ・ピース」を1回使うだけで工数が6666も進むわけです。

いったいどういう仕組みなんだ・・・。(しかも模範作業とかでも数百しか進まないのに、何千も進む)

まあ、甲冑師に伝わる秘術みたいなものがあるんだろうと納得します。

そのため甲冑師はタンクと難しいレシピに役に立つクラスという感じなのでした。


2017年12月28日木曜日

47.FF14のアディショナルアクションは戦闘のみ廃止

今回は「FF14のアディショナルアクションは戦闘のみ廃止」です。

アディショナルアクションというのは他のクラスのスキルを、違うクラスの時でも使用できるようにするというものです。

例えば白魔道士なら。

「レイズ」をすぐに使って仲間を生き返らせたい・・・!

でも「レイズ」は詠唱時間が長いから、スキが大きいんだよなあ。

そこで、黒魔道士が覚える「迅速魔」をアディショナルアクションに設定すると・・・。

「迅速魔」→「レイズ」と使うことで瞬時にレイズを唱えることができたよ!

これがアディショナルアクションの仕組みなわけですね。

他のクラスをスキルを使用することができるので、とても便利な仕組みだったのですが・・・よーく考えてみると、あれ?という点があります。

アディショナルアクションを使うためには、他のクラスのレベルを上げてスキルを覚えないといけません。

色々なクラスを試してみるいい機会ではあるのですが、これってオンラインゲームなんですよね。

オンラインゲームは長くサービスを続ける以上、何年もプレイしているプレイヤーはいるわけで、そういったプレイヤーはいろいろレベルを上げてアディショナルアクションを使いこなせるようになっています。

ところが、初心者プレイヤーはプレイ時間がまだまだ短いので、1つのクラスのレベルを上げるのがやっとなのです。

そんなとき、初心者プレイヤーが難しめのコンテンツに行ったらどうなるのか?

こういうことを言うプレイヤーばかりではないと思いますが、クリアするためには「○○が使えるようになってから来てください」みたいな状況になりかねないのです。

特に、「挑発」「迅速魔」辺りは必須とも言うべきスキルなので、このスキルを覚えていないとツラいです。

そのため、アディショナルアクションはいつしか、「他のクラスのスキルを使える便利な仕組み」ではなく「覚えるのが普通のため、覚えないとコンテンツに参加できない足かせ」みたいな存在になっていったわけなんですね。

これでは初心者プレイヤーが気軽にコンテンツに行くことができない・・・。

それじゃあということで、なんとアディショナルアクションは廃止されました。

今ではロールアクションという仕組みに変わり、1つのクラスしかレベルを上げていなくても必要なスキルを使いまわせるようになったのです。

これでアディショナルアクションのようなスキル選択の仕組みを残しつつ、初心者プレイヤーが1つのクラスしかレベルを上げていなくてもスキルを使えるようにした、ということになります。

・・・じゃあ、アディショナルアクションの話は終わり?

そうじゃないんですよねー。

戦闘用のアディショナルアクションは廃止されたのに、なぜかギャザクラはアディショナルアクションが採用されたままなんですよ。

まあ、ギャザクラはソロで行うからスキルを覚えていないとどうこうというのがないからいいのだけど。

だけど。

戦闘用アディショナルアクション以上に、アディショナルアクションを覚えていないと全く歯が立たないのがクラフターのアディショナルアクションなんです!



クラフターのアディショナルアクションは10個まで設定できます。

でも本音を言えば、10個でも足りない!

クラフターのクラスは8クラスあり、しかも1クラスごとに数個のスキルを設定できるから、10枠なんてすぐに使いきってしまう。

どのスキルも有用性が高く、常にアディショナルアクションの枠は満タンです。

そのため、アディショナルアクションは戦闘用では廃止されたけど、クラフターでは元気に頑張っているという感じとなっているわけですね。

2017年12月27日水曜日

46.FF14のクラフター:鍛冶師

今回は「FF14のクラフター:鍛冶師」です。

メイン武器!
主道具!
副道具!

そういったツール関連はお任せといったクラスとなっています。

武器に道具 その1

武器に道具 その2

窓とかランプとか

FF14のクラフターはどのクラスにもなれるので、だいたい平等なようにいろいろなタイプのアイテムを分散しつつ、そのクラスの特色を出すといった感じなのですが、鍛冶師はヤバイです。

とにかくメイン武器、メイン道具といったもののほとんどを扱っています。

-担当しているもの-

ナイト
戦士
暗黒騎士
モンク
忍者

機工士
木工師
鍛冶師
甲冑師
彫金師
革細工師
錬金術師
調理師
採掘師
園芸師

↑こんなにもある!

しかも、FF14は武器や主道具などの価値は防具より高くなっているんですよ。

武器を更新するだけでグンとステータスが上がるので、それらのアイテムを作れる鍛冶師もかなり重要ということになります。

さらに鍛冶師の道具も作れるので鍛冶師で鍛冶師の装備を作って更新するなんてこともあります。

じゃあ、それだけ重要なら鍛冶師のレベルは先に上げた方がいいのか・・・というと、微妙なような。

鍛冶師は武器・道具に特化し過ぎているので、逆に言えばそれ以外ほとんど作れるものがありません。

防具は全然作れないので、他のクラスを優先した方が装備が揃いやすいとも言えますし、結局は好きに上げるのが一番な気がします。

そして、アディショナルアクションの面で見ると、やはり「工面算段II」!

これの説明するならクラフターの製作についていろいろやらないといけないけど、例えるなら。

高レベルのレシピはメタルスライムなんですよ。

ものすごく硬いの。

「工面算段II」はそれを緩和してキングスライムくらいの硬さに和らげてくれるので、製作しやすくなるという感じで・・・分かりづらいな。

まあ、高難易度レシピの緩和アクションと思ってくれたらいいです。

イイアイテムを作るにはどうしても難しいレシピにチャレンジしないといけないので、その時には必須になるアクションという感じです。

そのため、レシピで見てもアディショナルアクションで見ても、後半で特に役に立つみたいなクラスだと思います。


2017年12月26日火曜日

45.FF14のアイテムはNQとHQがある

今回は「FF14のアイテムはNQとHQがある」です。

NQ・・・ノーマルクオリティ
HQ・・・ハイクオリティ

となっています。

名前の通り、NQが普通の能力で、HQが高い能力だということですね。

そのため、NQとHQは別アイテム扱いとなります。

同じ原木がNQとHQで違うアイテム枠になっている

こんなふうにNQとHQは違うアイテムとして見なされます。

ではNQとHQが違うとどうなるのか?

まずは見た目です。

NQ!

HQ!

HQの方はアイコンが光っています。

と言っても見た目が違うのはアイコンだけなので、例えばNQ装備とHQ装備の見た目自体は変わりません。

あくまでも便宜上の形なわけですね。

次に分かりやすい違いが、性能の差となっています。

・ハイポーションNQ

HPを最大値の32%回復する(上限340)

・ハイポーションHQ

HPを最大値の40%回復する(上限440)

HQの方が性能が良くなっています。

装備品ならもっと分かりやすく、

・玉鋼太刀NQ

STR +180 VIT +193 クリティカル +153 意思力 +107

・玉鋼太刀HQ

STR +200 VIT +214 クリティカル +170 意思力 +119

明らかにステータスが高くなっています。

そのため、同じアイテムであってもHQ品の方が性能がいいというわけですね。

以前の記事でクラフターが稼げるというのはこの辺りが理由になります。

クラフターは製作を頑張ればHQ品を作りだすことができるので、下手をするとHQ品の方がちょっとILの高いNQ品より性能が良かったりするため、クラフターが作り出すHQ品がすごく価値があることになります。

同じアイテムであってもNQ品を作るかHQ品を作るかで価値が変わるので、もちろん性能の高いHQ品の方が価値が高く、稼げるということになります。

また、クラフターだとHQ品というのは素材の段階で意味があります。

品質を上げるとHQ品を作ることができるのですが、素材そのものがHQアイテムだと初期品質が上がった状態で製作に入ることができます。

ということは品質を上げる量が少なくて済むため、製作が楽になります。

そのため、クラフターにはいろいろな意味でHQ品の存在が重要、ということになります。

また、NQ・HQがないアイテムもけっこうあります。

交換装備や家具などはHQ品がないので、それはそのまま使うだけですね。

アイテムを使うならなるべくHQ品の方がいいというのがFF14の仕組みというわけですね。

2017年12月25日月曜日

44.FF14のクラフター:木工師

今回は「FF14のクラフター:木工師」です。

その前に・・・前回の記事、タイトルを変更するの忘れてた・・・orz

そりゃあアクセス数増えないよねえ。

43.FF14のクラフターは稼げる
https://ff14kouiu.blogspot.com/2017/12/blog-post_25.html

↑改めて。

では本題。

FF14のクラフターは8クラスあるので、最初は木工師からです。

木工と言うだけあって、木材に関するアイテムや装備品を作ることができます。

木材に弓に槍

首飾りや腕飾り

テーブルやキャビネット

装備品だと甲冑だとか裁縫だとかに比べると数は少なくなりますが、それでも弓とか槍とか木材で作れるような装備を作ることができます。

ただ、やっぱり装備品と考えると木材はメインではなく部分的な場所に使うケースが多いんですよね。

そのため、エルム材だとかマホガニー材だとか、そういった木材そのものを作る時に活躍します。

後は装飾品でちょこちょこ出番があるという感じです。

そして、木材と言えば・・・家具ですよね。

椅子だとかタンスだとかテーブルだとか、木材で作れそうな家具はたくさんあります。

実際にレシピもけっこうあるので、木材は家具などの調度品で稼ぐチャンスがあるんです。

だから、装備の出番はあまりなくても調度品での出番があるので、木工師もなかなか侮れないクラスとなっています。

さて。

こういったアイテムはクラフターのレベルを上げないと作れないものばかりなので、木工師のレベルを上げることでアイテムをたくさん作れるようになるのですが、クラフターのレベルを上げる意味はもう1つあります。

それがアディショナルアクションです。

アディショナルアクションもまた別記事でやりたいところですが、簡単に言うと他のクラスで覚えたアクションを違うクラスの時も使えるようにするという仕組みです。(これも戦闘とクラフターで仕組みが違うんだけど、とりあえず)

木工師もアディショナルアクションの対象になっているアクションがいくつかあって、その中でも一番重要なのが「ビエルゴの祝福」です。

簡単に言うとHQ率20%からHQ率100%にすることができるアクションです。(HQに関しては次回の記事で!)

このアクションを使うことでHQ率を大幅に上げることができるので、木工師はこのアクションを覚えるためにレベルを上げるといっても過言じゃないくらいの存在です。

木工師は木工製品とビエルゴの祝福のために存在しているクラスですね。

43.FF14のクラフターは稼げる

今回は「FF14のクラフターは稼げる」です。

クラフターというのは生産職のことですね。

木工、鍛冶、甲冑、彫金、革細工、裁縫、錬金、調理の8クラスがあり、それぞれ独自のアイテムを製作することができます。

FF14で稼ぐといったら、やっぱりクラフターなんですよ!

マーケットはクラフターの狩り場

クラフターが稼げるのは膨大なアイテムを製作することができるからですね。

とりあえず現パッチで各クラフターが作れるアイテム数を並べてみると・・・

木工   653レシピ
鍛冶   785レシピ
甲冑   681レシピ
彫金  1105レシピ
革細工  994レシピ
裁縫   980レシピ
錬金   653レシピ
調理   404レシピ

多いな!!

レシピが被っているものもそれなりにあるので、実際にはもっと少なくなりますが、まあでも数千のアイテムをクラフターが作れるわけですね。

薬品だとか装備だとか、家具に庭具に食べ物に、欲しいと思えるアイテムはたくさんあるので、それを作って稼ぐわけですね。

ではどれくらい稼げるのか?


例えば、比較的人気のある装備なら1個10万~20万くらいで売れるので、100個売れれば1000万以上の儲けです。(まあ、パッチ実装時じゃないとばんばん売れないし、材料を集めるのも大変なのでそう簡単じゃないけれど)

1000万ギルあれば軽く家を買えるので、これほどの儲けを出せるのはクラフターならではと言えますね。

ただ、そう簡単にアイテムを作れるわけじゃないので、だからこそ稼げるのだけど、手順があります。


こんなふうに材料を用意する必要があります。

シャードなどのクリスタル類に、木工製品を作るなら木材や枝も必要ですし、繋ぎのにかわとか、持つ部分の布とか、木工製品だからといって木材だけで作れるわけじゃないんですよね。

これは簡単な部類のレシピなので、難しいレシピはもっとたくさんの材料が必要です。

それこそ木工・甲冑・彫金・革細工・裁縫・錬金などで作れる材料をかき集めてようやく作れるものもあるので、準備は何かと大変です。


それに材料を集めたからといってそのままアイテムをできるわけではなく、製作モードでちゃんとアイテムを仕上げる必要があります。

これも説明すると膨大になるんですけど、作業や加工などの各スキルを使いながら品質を上げつつ、ちゃんとアイテムを完成させるという工程があります。

加工などでCPが減っていくので、CPの計算をしつつ、でも加工ばかりするとアイテムが完成しないからそのバランスを考えて・・・戦闘と違ってかなりパズルというか算数というかそういった面が強くなっているのがクラフターの制作ですね。

一番下の名前が銘。サブキャラなので名前を見せても大丈夫。

そうして、アイテムを完成させれば、マーケットに出品することができます。

ちなみに自作したアイテムは「銘」が入るので、自分が作ったという名前をアイテムに残すことができます。

まあ、銘があっても何か意味があるわけではありませんが・・・。

後は、クラフターのレベルを上げているといろいろと利点がありますね。

自分で修理ができるようになったり、自分でマテリアを装着できるようになったり、自作することで費用を抑えたりできます。

戦闘よりクラフターが好きというプレイヤーもけっこういるので、こういう楽しみ方(マーケットを支配する)もFF14にはあるよということでした。

2017年12月23日土曜日

42.FF14の装備は染色できる

今回は「FF14の装備は染色できる」です。

本当は先にミラージュプリズムを扱いたかったんですけど、ミラージュプリズムはパッチ4.2でいろいろ仕様が変わるので、先に染色からやります。

とりあえず画像を見てもらった方が早いですね。




こんなふうに装備品の色を変えることができる、それが染色です。


まず、染色はどんな装備でもできるわけではなく、装備のアイコンの右上に○が付いているものが染色可能です。(この○のところに染めた色が表示される)

染色にはカララントというアイテムを使うのですが・・・。

カララント:スノウホワイト
カララント:アッシュグレイ
カララント:グゥーブーグレイ
カララント:スレートグレイ
カララント:チャコールグレイ
カララント:スートブラック
カララント:ローズピンク
カララント:ライラックパープル
カララント:ロランベリーレッド
カララント:ダラガブレッド
カララント:ラストレッド
カララント:ワインレッド
カララント:コーラルピンク
カララント:ブラッドレッド
カララント:サーモンピンク
カララント:サンセットオレンジ
カララント:メサレッド
カララント:バークブラウン
カララント:チョコレートブラウン
カララント:ラセットブラウン
カララント:コボルドブラウン
カララント:コルクブラウン
カララント:キキルンブラウン
カララント:オポオポブラウン
カララント:アルドゴートブラウン
カララント:パンプキンオレンジ
カララント:エーコンブラウン
カララント:オーチャードブラウン
カララント:チェスナットブラウン
カララント:ゴブリンブラウン
カララント:シェールブラウン
カララント:モールブラウン
カララント:ロームブラウン
カララント:ボーンホワイト
カララント:ウルダハンブラウン
カララント:デザートイエロー
カララント:ハニーイエロー
カララント:ミリオンコーンイエロー
カララント:クァールイエロー
カララント:クリームイエロー
カララント:ハラタリイエロー
カララント:レーズンブラウン
カララント:マッドグリーン
カララント:シルフグリーン
カララント:ライムグリーン
カララント:モスグリーン
カララント:メドウグリーン
カララント:オリーヴグリーン
カララント:マーシュグリーン
カララント:アップルグリーン
カララント:サボテンダーグリーン
カララント:ハンターグリーン
カララント:オチューグリーン
カララント:アダマンタスグリーン
カララント:ノフィカグリーン
カララント:ディープウッドグリーン
カララント:セレストグリーン
カララント:ターコイズグリーン
カララント:モルボルグリーン
カララント:アイスブルー
カララント:スカイブルー
カララント:シーフォグブルー
カララント:ピーコックブルー
カララント:ロータノブルー
カララント:コープスブルー
カララント:セルレアムブルー
カララント:ウォードブルー
カララント:インクブルー
カララント:ラプトルブルー
カララント:オサードブルー
カララント:ストームブルー
カララント:ヴォイドブルー
カララント:ロイヤルブルー
カララント:ミッドナイトブルー
カララント:シャドウブルー
カララント:アビサルブルー
カララント:ラベンダーブルー
カララント:グルームパープル
カララント:カラントパープル
カララント:アイリスパープル
カララント:グレープパープル
カララント:ロータスピンク
カララント:コリブリピンク
カララント:プラムパープル
カララント:リーガルパープル
カララント:ピュアホワイト
カララント:ジェットブラック
カララント:シャインシルバー
カララント:シャインゴールド
カララント:パステルピンク
カララント:ダークレッド
カララント:ダークブラウン
カララント:パステルグリーン
カララント:ダークグリーン
カララント:パステルブルー
カララント:ダークブルー
カララント:パステルパープル
カララント:ダークパープル
カララント:メタリックレッド
カララント:メタリックオレンジ
カララント:メタリックイエロー
カララント:メタリックグリーン
カララント:メタリックスカイブルー
カララント:メタリックブルー
カララント:メタリックパープル

多いな!!

染めたい色があったらそのカララントを選んで用意するだけなんですけど、まあマーケットで買って済ますのが普通ですね。

クラフターなら素材があれば作れますし、店売りのカララントも多いので、カララントの準備自体はそれほど難しくはないです。

ただ、一部例外あって、レアなカララントだけは簡単には用意できません。

↑のカララントで言うと、ピュアホワイトから下は全てレアなカララントですね。(アイコンの色も違う)

これはリテイナーへの依頼(しかもランダム)でしか入手できないので、なかなかこの色の染色は気軽にできません。

安いものもありますが、高いものは本当に高いのです・・・しかし。

FF14には課金(リアルマネー)アイテムというものがあるんですよね。

あるんですよ、レアなカララントという商品が!

1個108円(税込み)で購入できるので(ちょっと安くなった10個セットもあるよ!)、おしゃれに拘りたい人はこういうやり方もあるよということで。

ちなみに、課金アイテムはEX属性が付くので、マーケットに出品はできません。

課金アイテムで稼ぐことはできないので、あしからず。

2017年12月22日金曜日

41.FF14の装備は修理が必要

今回は「FF14の装備は修理が必要」です。

今までファイナルファンタジーで装備品を修理しないといけないシリーズってあったかな?

おそらくFF14だけにしかないと思いますが、FF14の装備品は徐々に壊れていくので修理が必要になります。


この耐久度というのが修理するかどうかの目安ですね。(耐久度なのに100%を超えているのはおかしいんですが、後程)

戦闘用装備なら戦闘を、クラフター装備なら製作を、ギャザラー装備なら採集を行うことでこの耐久度が減っていきます。

徐々に壊れていくとは言いましたが、実際には0%にならない限り問題はありません。

では0%になったらどうなるのか・・・。

装備が消滅・・・することはないのですが、その装備品の性能が一時的にゼロになってしまいます。

完全に壊れることはないので、たとえ耐久度0%になっていても、修理を行えば装備はすぐに復活します。

使いこんで装備品が消滅することはないですし、耐久度が0%にならないように気を付けるだけですね。

でも、時々やってしまうんですよね・・・。

修理には2種類のやり方があって、1つはNPC修理屋に話しかけて修理をすること、もう1つは自分で修理をすることです。

修理屋は町などにしかいないので、何かコンテンツ中に修理をしてもらうことはできません。

高難易度コンテンツは何度も何度もやり直すために装備の耐久度がどんどん減っていき、気づくと耐久度が10%以下になっていたりします。

もうこれ、冷や汗ものですよ。

装備品が壊れると性能がゼロになるということは、ステータスがごっそり下がるということです。(その部位の装備をしていないのと同じ)

そんな状態で勝てるわけがないので、修理は非常に大事なのです。

一応自分で修理もできるのですが、条件があります。

・ダークマターというアイテムが必要

・対応するクラフターのレベルを上げることが必要

最近の装備はクラフターのレベルを60以上に上げないと自分で修理できないんですよね。

しかも裁縫系装備なら裁縫のクラスを、彫金系装備なら彫金のクラスを上げていないといけないので、1つだけLv60にしてもダメなんです。

戦闘もクラフターもレベルを上げる必要があるのでなかなか大変ですが、自己修理ならコンテンツ中でもできるので、かなり便利です。(しかも自己修理ならなぜか100%を超えて修理することができます。まあ、ダークマターで装備品を強化していると思っておこう・・・)

クラフターは単にアイテムを作るだけでなく、こういったこともできるので、こっちのレベルも上げたいところですね。

ちなみに、修理は有料(ギルでお支払い)です。

2017年12月21日木曜日

40.FF14のマテリアの作り方:マテリア合成

今回は「FF14のマテリアの作り方:マテリア合成」です。

分かりやすく言うと・・・ガチャです。

いや、ミキサーと言った方がいいのか。

マテリアを5個投入すると、ランダムで別のマテリアに変化します。

-例-

防火のマテリア
防氷のマテリア
防風のマテリア
防土のマテリア
防雷のマテリア



武略のマテリア

こんなふうに何か別のマテリアができます。

ルールとしては、投入したマテリア以外の種類になること。

つまり、今回のケースだと防火・防氷・防風・防土・防雷以外の何かになります。

そのため、いらない種類のマテリアを投入して、何かいい種類のマテリアが出るかもしれないことを期待して行うのがマテリア合成になります。

ただねえ・・・。

正直言うと、そう当たるもんじゃないです。

剛力のマテリア
活力のマテリア
眼力のマテリア
知力のマテリア
心力のマテリア
防火のマテリア
防氷のマテリア
防風のマテリア
防土のマテリア
防雷のマテリア
防水のマテリア
天眼のマテリア
武略のマテリア
雄略のマテリア
剛柔のマテリア
信力のマテリア
達識のマテリア
博識のマテリア
器識のマテリア
名匠のマテリア
魔匠のマテリア
巨匠のマテリア
戦技のマテリア
詠唱のマテリア

↑これだけマテリアの種類があるので、ランダムだとなかなか目当てのマテリアが出ない!

マテリア合成で稼ぐのはかなり難しいんじゃないかなあと思います。

ただ、たまに大当たりが出ます。

-例-

防火のマテリジャ
防氷のマテリジャ
防風のマテリジャ
防土のマテリジャ
防雷のマテリジャ



武略のハイマテリジャ

こんなふうに大当たりが出ればマテリアの等級が1つ上がって出てきます。

まあ、そう出るものでもないので、出たらラッキーくらいなものです。

余ってて使い道がないならマテリア合成しようかという感じですね。

2017年12月20日水曜日

39.FF14のマテリアの作り方:錬精

今回は「FF14のマテリアの作り方:錬精」です。

マテリアの入手方法はいろいろあります。

コンテンツをクリアすることでも入手できますし、スクリップとマテリアを交換することもできます。

ただ、一部のマテリアはそういった方法では入手できないので、自分で作るしかありません。

それが錬精です!

これはFF7のマテリアと微妙に似ているところがあります。

装備品にマテリアを装着して戦うのではなく、装備を使いこむことで錬精を行うことができます。

この装備は錬精度が25%たまっている

こんなにふうに装備品には錬精度が何%になっているかが表示されているので、これが100%になれば装備品をマテリアに変換することができます。

変換する・・・。

そうです、マテリアを入手する時に装備品は消滅します。

マテリアは禁断装着に失敗すれば消滅するし、装備品をマテリアに変換するなら装備品は消滅するし、改めて見てみるとなかなかキツい仕様ですね。(もっとキツいゲームもあるけど)

まあ、おかげで経済は回るんですけど、その都度装備品を用意しないといけないのでなかなか大変なんです。

それに装備品を用意するだけでなく、錬精もちゃんとためないといけません。

ではどうやってこの錬精の%を上げていくかなんですけど、基本的には強い敵やら難しいレシピやらにチャレンジするとたまるようになっています。

弱い敵をいくら倒しても全く錬精は貯まらないので、ちゃんとレベル相当の敵と戦わないといけません。

ちなみに、マテリアは戦闘用、製作用、採集用でそれぞれ出てくるマテリアが違います。

戦闘用のマテリアは戦闘用装備から出現するので、戦闘して錬精を貯めて戦闘用マテリアを作るという感じになります。

クラフターならどんどんアイテムを作って、ギャザラーならどんどんアイテムを集めればいいというわけですね。

ちなみにどんなマテリアが出るかはある程度ランダムで、しかも等級も違っています。

今のところ、マテリアは以下のレア度が存在します。

マテリア
マテリラ
マテリダ
マテリガ
マテリジャ
ハイマテリジャ

マテリアが一番レア度が低くて、ハイマテリジャが一番レア度が高いです。

これは装備品のILによってどういったマテリアが出るかが決まってます。

ハイマテリジャを出すにはILが300くらい必要なので、ゲーム序盤にハイマテリジャを出現させることは不可能です。(確率小数点あるとかもなく、全く出現しません)

なので、自分のレベルに合った装備でマテリア化していくのですが、マテリア化できない装備もあるので注意が必要です。

さっきの画像をよく見ると、マテリア化:×となっているので、実はこの装備、錬精度を100%にしてもマテリアに変換することができません。(100%にしたからといって何か特典があるわけでもない)

だいたいアラガントームストーンで交換した装備はマテリア化不可なので、強さを求める装備用、錬精したい装備用などで使い分けるケースが多いです。

と言っても、最近は戦闘で錬精する必要がほとんどないので(いろいろマテリアがもらえる交換アイテムがある)、錬精するのはギャザクラが主流です。

高難易度のレシピを作る時は本気装備に着替えて、錬精する時は普通装備にして作るというのが今のFF14の錬精事情だと思います。

38.FF14のマテリアは割るもの

今回は「FF14のマテリアは割るもの」です。

マテリアと言えば、FF7ですね。

装着することで魔法が使えるようになったり、ステータスが上がったりしていました。

そう考えると、FF14の仕様はだいぶ違います。


まず、装備にはそれぞれ確定穴というものがあり、それにマテリアを装着するというのは同じような感じです。

ただ、マテリアの効果が違っています。

剛力のマテリア
活力のマテリア
眼力のマテリア
知力のマテリア
心力のマテリア
防火のマテリア
防氷のマテリア
防風のマテリア
防土のマテリア
防雷のマテリア
防水のマテリア
天眼のマテリア
武略のマテリア
雄略のマテリア
剛柔のマテリア
信力のマテリア
達識のマテリア
博識のマテリア
器識のマテリア
名匠のマテリア
魔匠のマテリア
巨匠のマテリア
戦技のマテリア
詠唱のマテリア

種類はたくさんありますが、どのマテリアも効果はステータスアップです。

クリティカルだとかスキルスピードだとかそういったステータス値に関することだけなので、何か装着することで魔法やスキルを覚えるというわけではありません。

そのため、マテリアを到着することでステータスを底上げするのがFF14のマテリアの使い方ですね。

画像小さいけど、ごめんね

ただ、装備品によってステータスの上限値が決まっているので、好きなマテリアをどんどん装着できるというわけではありません。

好きなステータスばかりを伸ばせるわけではないですし、マテリアはマテリガとかマテリジャとかいろいろ強力なものもあるのですが、そういった強力なマテリアばかりをつけられるというわけではありません。

何より、マテリアをたくさん装着しようとすれば、禁断という壁が出現します。

・・・そろそろタイトルを回収します。

マテリアは割るものです!

さっきの装備品の画像には確定穴が2つあったと思います。

ということは、マテリアを「確実に」2個装着することができます。

確実に・・・。

ここから先はマテリア禁断の世界です。

一部の装備は禁断装着が不可なのですが、だいたいの装備はマテリア禁断装着ができます。

これは確定穴の数以上にマテリアを装着するやり方で、最高で5個まで装着することが可能です。

こんな感じ

でもムリヤリ装着するということは・・・失敗することもあるわけで・・・失敗したらどうなるのか・・・マテリアは消滅します。

もう1回言います。

禁断装着に失敗すればマテリアは消滅します。

確かにFF14はマテリアはけっこう入手しやすいですよ?

でも店売りはしてないですし、錬精というちょっと面倒なことをしないとマテリアを作れないですし、マテリアを入手できるコンテンツばかりではありません。

それなりに貴重なマテリアなのに割れるんですよねー。

しかも成功確率、6%とか8%とか、なかなかエグいんですよ。

何十個とマテリアを準備しないといけないのでなかなかギルもかかります。(マーケットで購入することは可能)

もう、本当にマテリア禁断は大変なんですよ!

でもどうしてここまでマテリアを割ってまで禁断装着をしないといけないのか。

これは戦闘とギャザクラで理由が違ってくるんですけど、どちらも高難易度の何かに立ち向かうためですね。

マテリア禁断しなくてもいずれはクリアできたりするものなんですが、早期クリアを目指すためにマテリア禁断をするわけです。

そのためにマテリアを割るという・・・。

・・・マテリアの説明というより、いかにマテリアを割るのかの説明になってしまった気がする。

まあ、普通のプレイヤーはマテリアは割らなくて大丈夫です。

確定穴だけ使うだけでも充分ですし、マテリア回収機能もあるのである程度はリサイクルもできます。

ステータスを上げれば楽になるので、いろいろ装着してみればいいという話ですね。

2017年12月18日月曜日

37.FF14のスクリップはアラガントームストーンのギャザクラ版

今回は「FF14のスクリップはアラガントームストーンのギャザクラ版」です。

https://ff14kouiu.blogspot.com/2017/12/blog-post_17.html

前回紹介したアラガントームストーンは戦闘用装備の交換アイテムでしたが、クラフターやギャザラーにも似たようなものがあります。


それがスクリップです。

現在は、

クラフタースクリップ:黄貨(制限なし)
クラフタースクリップ:赤貨(制限なし)
クラフタースクリップ:青貨(配布終了)

ギャザラースクリップ:黄貨(制限なし)
ギャザラースクリップ:赤貨(制限なし)
ギャザラースクリップ:青貨(配布終了)

といったものがあります。

まず最初に言いたいのは・・・ネーミングが安直過ぎない?

アラガントームストーンは虚構だとか聖典だとか真理だとかそういった名前が付いているのに、なぜギャザクラの方はこんなにもシンプルなのか!

もっと「革新」とか「繁栄」とか「復興」とか、そういう名前を付けてくれても良かったんじゃないかとギャザクラ民からの視点で言ってみる。

でももっと本音を言うと、ギャザクラ民にとってはシンプルで分かりやすい方がいいので、実はこれで良かったというのが本当のところ。

まあ、それはさておき。

スクリップとアラガントームストーンの違いを挙げるとすると、入手方法や週制限などが当てはまります。

ギャザクラのスクリップを集めると装備品と交換できるのは同じなんですが、スクリップには週制限がありません!

赤貨と青貨時代は週制限があったんですよね。

ところが今は週制限が撤廃され、入手しようとすればいくらでも入手することができます。

じゃあ、装備品を簡単に集めることができるから楽なのでは・・・?

ギャザクラの道はそう簡単じゃないんですよねー。

戦闘用装備とギャザクラ装備の大きな違いは、ギャザクラ装備はマテリアで禁断したものが一番強いということ。(マテリアに関しては次回やるよ)

戦闘用装備もマテリア禁断できるけど、それよりかは高難易度コンテンツで入手できるILが高い装備の方が強いです。

ところが・・・ギャザクラ装備の場合はILが単純な強さじゃないんですよね。

マテリアによってステータスを大幅に上げた方が、交換装備より強い・・・。

そのため、スクリップ黄貨を集めてどんどん装備を交換されても、結局はマテリア禁断をしないといけなくなるので、システム的には全然問題ない。

まだまだ装備更新の楽しさ?を残していることになります。

だから週制限がなくてもいいわけですね。

ではスクリップの入手方法ですが、アラガントームストーンと違ってコンテンツからの入手はほぼありません。

・蒐集品の納品
・お得意様コンテンツ

だいたいこれぐらいです。

ただ、お得意様コンテンツは1週間に1度しかできないので、基本的には蒐集品でスクリップを稼ぎます。

蒐集品とは何なのか・・・。

これも説明すると長くなるので、簡単に言うとマーケットに出品できなくなるけど窓口に納品することができるモードです。

蒐集品としてアイテムを作ったり採ったりすることで、それを納品すればスクリップを入手できます。

要するにギャザクラもコツコツとスクリップを集めるのは同じなのですが、入手方法もコツコツしたものとなっています。

あとは違いはなんだろう。

交換アイテムが豊富なことですね。

マテリアだとか素材だとか、アラガントームストーンも一部素材と交換できますがマテリアと交換できるのはスクリップだけですね。

この辺りもさきほどのマテリア禁断辺りの話もあるので、戦闘職とギャザクラでは事情の違いが交換アイテムの違いにもなっていると思います。

2017年12月17日日曜日

36.FF14のアラガントームストーンがあれば装備は心配しなくてもいい

今回は「FF14のアラガントームストーンがあれば装備は心配しなくてもいい」です。

やけに長いタイトルだけど、本当にそうなんです!

ではこのアラガントームストーンとは何なのか・・・簡単に言うと、装備交換チケットです。

しかも入手も比較的楽!

だから装備の心配はほとんど必要ないのです。

・・・そんなに簡単に装備を入手できるなら、つまらなくないかって?

うーん、そういった面も少なからずはあるんですけど、利便性の方が上回るんですよね。

それに単に装備交換チケットというわけでもないので、とりあえずどういったものか解説します。

まず、現在採用されているアラガントームストーンは以下の通りです。


アラガントームストーン:万物(週制限あり)
アラガントームストーン:真理(週制限なし)
アラガントームストーン:詩学(週制限なし)
アラガントームストーン:聖典(配布終了)
アラガントームストーン:伝承(配布終了)

なんかいっぱいあるけど、順番に行こう。

アラガントームストーンには大きく分けて2つの存在があります。

1つは週制限のあるもの、もう1つは週制限のないもの。

週制限があるものは1週間にどんなに頑張っても450個までしか入手することができず、週制限がないものはいくらでも入手することができます。

なぜ週制限があるかいうと、そのアラガントームストーンが最新の装備と交換できるからです。(逆に言えば、週制限がないものは準最新か、以前のレベルのもの)

実はアラガントームストーンはおもしろい性質があって、週制限の対象になっているものが移行していくという仕様があります。

パッチ3.0時点

アラガントームストーン:禁書(週制限あり)
アラガントームストーン:法典(週制限なし)

パッチ3.2時点

アラガントームストーン:伝承(週制限あり)
アラガントームストーン:禁書(週制限なし)
アラガントームストーン:法典(配布終了)

パッチ3.4時点

アラガントームストーン:聖典(週制限あり)
アラガントームストーン:伝承(週制限なし)
アラガントームストーン:禁書(配布終了)
アラガントームストーン:法典(配布終了)

パッチが一定数進むごとに新しいアラガントームストーンが配布されるようになり、今まで週制限がかかっていたものが無制限となり、一番アイテムレベルが低いものが配布終了となります。

新しいアラガントームストーンほど強力な装備と交換できるので、どのタイミングでアラガントームストーンを集めても必ず最新の装備と交換できるようになっています。

これの利点は復帰したプレイヤーに優しいということですね。

アラガントームストーンが入手できるコンテンツというのはパッチが進んでもあまり変化がありません。

ちなみに入手できるコンテンツを挙げると、

・コンテンツルーレット
・ID
・レイド
・モブハント
・トレジャーハント
・宝物庫
・PvP
・ディープダンジョン
・蛮族クエスト など

このようにたくさんあります。

装備品の強さを一切求めないPvPなどでももらえるので、いつ復帰してたとえ装備が弱くても最新の装備を集めるチャンスがあるわけですね。

これが装備の心配をしなくていい理由となります。

ギルで買える装備もありますが、アラガントームストーンを集めれば装備品を入手できるのでギルがなくても入手できます。

対象のコンテンツさえクリアできれば集めることができるので、好きな方法で集められるわけです。

また、冒頭で言ったつまらなくなるというのも週制限によってある程度抑えられています。

週制限がある場合は週に450個までしか集められませんが、だいたいこれは1部位との交換レートの平均くらいです。(胴だと825個、アクセサリだと375個みたいな感じ)

そのため、装備を全身分揃えようと考えれば、だいたい12週はかかるということになります。

つまり最新の装備であっても週制限があるので、簡単には全部集まらないようにして飽きがこないようにしています。

また、アラガントームストーンは普通のプレイヤーの救済でもあります。

装備品を入手できるルートは他にもあり、超高難易度のコンテンツをクリアすることでも入手することができます。

でもそういったコンテンツをクリアできるのは一部のプレイヤーです。

もしそのコンテンツでしか装備品を入手できないとなると、大半のプレイヤーは装備の更新ができなくなるので、そういったことがないようにアラガントームストーンをコツコツ集めるだけでも装備品を入手できるようにしています。

だからアラガントームストーンのおかげで装備品の心配をしなくてもいいということですね。

2017年12月16日土曜日

35.FF14のレベルシンク・アイテムレベルシンク

今回は「FF14のレベルシンク・アイテムレベルシンク」です。

これは簡単に言うと、どんなレベルのプレイヤーも特定のレベルへ強制的に変えるという仕組みのことですね。


例えば、このIDはレベル15~18が対象になっています。

ここに以下のプレイヤーが参加したとします。

タンク  Lv70
ヒーラー Lv16
DPS  Lv32
DPS  Lv18



タンク  Lv18
ヒーラー Lv16
DPS  Lv18
DPS  Lv18

レベル15~18が対象になっているので、それより高いレベルのプレイヤーは、そのダンジョンにいる間だけレベル18になるんですよね。

ヒーラーはレベル16しかないので、そのままレベル16で参加することになります。

ところで、なんでわざわざレベルを下げるのか。

それはオンラインゲームならではの事情があります。

オンラインゲームは様々なプレイヤーが参加するので、上級者もいれば初心者もいます。

なので、序盤の方のダンジョンに参加するのは初心者ばかりではありません。

・・・少し違いますね。

本来なら序盤のダンジョンに上級者が参加することはありません。

ただそれだと序盤のダンジョンに参加するプレイヤーが初心者ばかりになって、参加者が激減してしまうのです。

そうなると初めてのダンジョンだというのに参加自体ができない・・・なんだこのゲームは・・・ということになってしまいかねません。

そこでFF14は上級者も序盤のダンジョンに参加してもらう仕組みを作り、上級者が参加してくれれば何か特典を付けるようにしています。(ルーレットとか初心者ボーナスとか)

そのため、序盤の方のダンジョンでも上級者も初心者も参加するという話に戻るわけですね。

ただ・・・上級者ってめちゃくちゃレベル高いでしょ?

そんなプレイヤーが参加したらどうなるのか・・・。

ボスなんてワンパンですよ、ワンパン

そりゃあ、ダンジョンの攻略が早く済んでいいかもしれないですけど、そうじゃなくて初めてのダンジョンなんだからちゃんと攻略したいと考える人もいるわけで。

そんなところにワンパンプレイヤーが入っていったらゲーム体験がぶち壊しになるわけです。

これは困る。

それを防ぐためにレベルが高いプレイヤーにはちょっと我慢してもらって、許容範囲のレベルの中で戦うことで、秩序のあるダンジョン攻略をしていく・・・。

これがレベルシンクというわけですね。

大半のダンジョンにはこのレベルシンクを採用しているので、どんなレベルで参加しても、ちゃんとダンジョンを攻略できるようになっています。

ちなみに、似たような仕組みがアイテムレベルシンク。


これは前回のアイテムレベルの時に書けば良かったんですが、FF14がアイテムレベルを採用しているもう1つの理由は、難易度の差別化を図るというのもあるんですよね。

というのも、FF14はカンストしたままのレベルで戦い続けることが多い、というか長いです!

今はレベル70がカンストレベルなんですけど、おそらく最近の拡張パッケージのペースで考えると、2019年の6月頃までレベルはずっと70のままです。

じゃあ、新しいコンテンツが出るのに全部同じ難易度なの?ということになってしまうので、アイテムレベルを採用することで、同じレベル70でも難しいダンジョンを作ることが可能になります。

例えば、レベル60の時代も2年間ぐらい続いたんですよね。

そのため、

機工城アレキサンダー:起動編1
平均アイテムレベル 170~

機工城アレキサンダー:天動編1
平均アイテムレベル 230~

同じレベル60のコンテンツなのに、なんと参加条件のILが60も違う!

こんなふうに同じレベルなのにILに差を作ることで、難易度の変化や装備集めのモチベーションを用意しているということになります。(実際、レベル60装備はILが150~280まで幅広く存在している)

ただやっぱり、ILが60も違うというのは相当な差なんですよ。

やっぱり無双されてしまうんですよ。

そんなわけで、レベルシンクだけでは許容内に収められない状況に対してアイテムレベルシンクを採用することで、そのコンテンツを普通にクリアできる状態にしているわけですね。

どちらもゲーム体験がおかしくならないための仕組みとなっています。

2017年12月14日木曜日

34.FF14のIL(アイテムレベル)は装備の強さ

今回は「FF14のIL(アイテムレベル)は装備の強さ」です。

ロールプレイングゲーム自体そういう傾向がありますが、装備品って強さがイマイチ分かりにくい時がありますよね?

新しく入手した装備、これを装備すると力が3上がるけど素早さが2下がる・・・装備更新した方がいいのか、これ?みたいなやつです。

特にオンラインゲームは何年もサービスが続くものもあるので、装備の数はそれだけ増え、どの装備が強いのか分からなくなりがちです。

Lv〇〇以上じゃないと装備できないとかなら分かりやすいですが、同じレベルで装備できるアイテムが複数あると結局どれが強いのか分からない・・・。

それを分かりやすくしたのがIL(アイテムレベル)という仕組みです。

この装備ならILは340になっている

もう、単純です。

ILが高いほどその装備が強いという、それだけです。

いわば評価値みたいなものですね。

例えばLv50の装備をいくつか見てみると、

IL100 ウェザード・ローゼンボーゲン
DEX +37 VIT +42 クリティカル +28 スキルスピード +40

IL100 アルテミスボウ・アニムス
DEX +37 VIT +42 スキルスピード +28 ダイレクトヒット +40

IL120 ガーロンド・マジテックボウ
DEX +48 VIT +56 意思力 +24 スキルスピード +47

同じILであっても、ステータスの内容が違うのが分かると思います。

厳密にはこのサブステータスの部分が違うのでほんの少し強さが違うのですが、メインステータス(この装備だとDEXやVIT)が同じなのでほぼ同じ強さと言えます。

そして、ILが20多いガーロンド・マジテックボウは他2つの装備より明らかに強いというわけですね。

そのため、この3つの中ならILが一番高いガーロンド・マジテックボウを装備すればいいということになります。

どれを装備すればいいか迷ったり、次に装備したいアイテムを探したりする時はこのILの部分を見ればいいわけですね。

さいきょうボタン(伝統に従って最強はひらがなです)

なお、いちいちILの部分を見るのが面倒な人は、「さいきょう」ボタンがあるので、それを押せば一発で最適な装備にしてくれます。


ちなみにこのILは戦闘用装備だけでなく、ギャザラーやクラフターの装備にも適用されています。

こちらも基本的にはILを重視すればいいですね。(ギャザクラはマテリアの装着も大事なので、必ずしもそうではないですが)

2017年12月13日水曜日

33.FF14のIDの仕組み

今回は「FF14のIDの仕組み」です。

要はダンジョンです。

ただ、FF14なりのルールがあります。(というよりオンラインゲーム的なルールです)

・必ず4人パーティで挑む(例外あり)

・ダンジョンは独自エリアなので徒歩では行けない

・雑魚敵やボスと戦いながら攻略する

・主にレベリングや装備集めが目的

ダンジョンではなくわざわざインスタンスダンジョン(ID)と言っているのは、ここが独自エリアだということですね。

歩いて突入するダンジョンではなく、コンテンツファインダーなどの手段でワープして突入します。

そしてオンラインゲームなのに、他のプレイヤーと遭遇しないのが特徴ですね。

あらかじめパーティを組んで、そのパーティだけで攻略を目指します。

パーティメンバーは基本的にタンク1、ヒーラー1、DPS2の構成になります。

タンク
https://ff14kouiu.blogspot.com/2017/11/blog-post_19.html

ヒーラー
https://ff14kouiu.blogspot.com/2017/11/blog-post_20.html

DPS
https://ff14kouiu.blogspot.com/2017/11/blog-post_21.html

なぜこのパーティ構成になるかの解説は、各リンク先にて。

そしてどんどん敵を倒し、ボスの討伐を目指すのですが・・・条件さえ合えばソロでもプレイが可能です。(これも別記事でやろう)

それではIDへの参加の仕方や攻略の流れの解説に入ります。

コンテンツファインダー
https://ff14kouiu.blogspot.com/2017/12/blog-post_12.html

まず、コンテンツファインダーを使って、行きたいダンジョンを予約します。

フレンドと一緒に行きたい場合は先にパーティを組んでから、同じように申請します。

そうして待機時間があって・・・(`・ω・´)シャキーンという音が鳴ったら参加可能です。

IDに突入したら「よろしくお願いします。」などのあいさつをしましょう。

初見なら「初見です」と言っておけば、周りのメンバーもサポートしやすいです。

後は雑魚敵がグループごとにいるので、各ロールの動きをしていけばいいですね。

タンクは雑魚を引き付け、ヒーラーは味方を回復し、DPSはタンクがスキを作ったら攻撃します。


そして、IDを進むと画像のように紫色のラインがあるエリアにたどり着きます。

これがボス戦の証です。

エリアに入った時点では大丈夫なのですが、ボスとの戦闘に突入すると、一定時間経過後このラインは通行不可になり、閉じ込められます。

ボス戦になった時は逃げることはできないということですね。

ただ、ビギナーの人に1つだけ言いたいのが、ボス戦中に戦闘不能になったら、入り口に戻ってはいけません!

戦闘不能になったやばい、すぐに入り口に戻って復活してボスのところへ・・・行こうとしても↑で書いたようにボスエリアは封鎖されています。

中から出られないだけでなく、外からも入れないのです・・・。

ヒーラーがレイズなどの復活系呪文を使うこともありますし、戦闘不能になっても全滅するまでは静観しましょう。

ただ、全滅したらどうしようもないので、その時は入り口に戻ります。

でも、長いIDをまた歩くのか・・・と思っても大丈夫です。


こんなふうに、入り口のすぐ近くに中間地点へのワープ装置が出現しています。

これは1つ前のボスを倒したエリアまでワープできるので、これを使ってすぐに戻れるわけですね。

そうしてIDを進んで行き、最後のボスを倒せばクリアです!

ちなみにIDの道中やボスを倒した後の宝箱から装備品が出現するのですが、このロットルールも説明すると長くなるので省略。

ビギナーの人は気にせずどんどん「NEED」や「GREED」をすればいいと思います。

IDはいいレベリングにもなりますし、パーティメンバーと協力してクリアしていけばいいですね。

2017年12月12日火曜日

32.FF14のコンテンツファインダーは便利

今回は「FF14の予コンテンツファインダーは便利」です。

タイトルで言うくらい便利なんですよ・・・!

というより、FF14のコンテンツの参加方法はほとんどがこのパターンですね。

それはコンテンツファインダーとは何かといえば、簡単に言うとコンテンツの予約システムです。


こんなふうにコンテンツファインダーの画面を開くと、参加可能なコンテンツの名前がずらっと並んでいます。(ちなみにこれはギルドオーダーの欄。L1やR1を押すと、IDの欄や蛮神戦の欄などが出てくる)

左端にチェックマスがあるので、そこにチェックを入れて後は参加申請をすれば、自動的にそのコンテンツの予約状態となります。


このように複数のコンテンツを同時に予約することも可能です。(一番最初に準備が整ったコンテンツに行ける)

これだけ見るとただの予約システムに見えますが、コンテンツファインダーが便利なのは何もかも自動で設定してくれるということですね。

オンラインゲームにおいて大変なのが、パーティメンバーの見つけ方なんですよ。

最近のスマホゲームは部屋さえ作ればどんどん参加者が来るので、最近のオンラインゲームをプレイしている方はなかなか実感がないかもしれませんが、昔はそんな便利なものはなかったんです。

部屋とか作れないのにどうやって同士を集めるのか。

もうパーティ募集にコメントを載せて参加者を募集するしかないですよねー。(ちなみにFF14はパーティ募集機能も別にあります)

そうして苦労してメンバーを集めて、コンテンツのクリア時間よりパーティメンバーを集める方が時間がかかったなんてこともあったようです。

しかし、コンテンツファインダーは予約申請するだけで、メンバーを選り分けてパーティを構成してくれます。

例えるなら、大部屋に何十人と参加者が集まって、先着順かつパーティの条件が揃った人から順に「○○さーん、こちらへどうぞ」と呼ばれるような感じなので、ただ部屋を作るよりもっと便利なんです。

しかもコンテンツファインダー申請中はじっと待つ必要はありません。

休憩していてもいいですし、ギャザクラしていてもいいですし、何か別の作業をしていてもいいですね。

そのため、ちょっと他に作業しておきたいことがあるけど、1日に1回はこのコンテンツをクリアしたいなんて時も、コンテンツファインダーで申請しておけば、待ち時間を全て自由に使うことができます。

後は(`・ω・´)シャキーンという音が鳴れば準備完了です。

参加ボタンを押せばコンテンツに参加できます。

しかも瞬時にそのコンテンツへワープするので、どの場所にいても大丈夫です。

・申請するだけでパーティの構成から参加準備まで全て自動で行ってくれる

・複数のコンテンツで同時に申請可能(一部できないものもある)

・申請中は待機する必要はなく何をしていてもいい

・参加時はどの場所にいてもコンテンツへそのまま移動できる

という様々な利点があるのがコンテンツファインダーだというわけですね。

サーバーの違い
https://ff14kouiu.blogspot.com/2017/11/blog-post_7.html

ちなみにコンテンツファインダーは自サーバーだけで管理しているわけではなく、データセンターで管理しています。

例えば、チョコボサーバーにいる人がコンテンツファインダーを申請した場合はアニマサーバーなど11個のサーバー全てで申請者を管理することになります。

多くのサーバーが対象になっているので、その分申請数も多く、コンテンツのマッチング率を上げているというわけですね。

2017年12月10日日曜日

31.FF14の戦闘:ギミック

今回は「FF14の戦闘:ギミック」です。

戦闘中に様々な仕掛けが登場するので、それをうまく処理しないと敵にダメージを与えられなかったり、大ダメージを食らったりするというものですね。

前回の記事で紹介したAoEを避けながらギミックを処理したり、かなり頭を使うようなギミックも中にはあります。

ロールプレイングなのに何で戦闘中にわざわざ・・・と思う人もいるかもしれませんが、意外と昔のFFの戦闘を見ても、ギミックがある戦闘ってちらほらあったんですよね。

ボスが形態変化をして、その間に攻撃すると大ダメージを受けるからその間は攻撃をせずじっとするとか、ボスに特定の属性の魔法を当ててボスの属性を変えたりとか、そういう戦闘の流れをある意味受け継いでいるとも言えるんですよね。

それで、どういうギミックがあるのかを説明しようかと思ったんですけど、ネタバレになるので・・・以下の例は全てこっちが勝手に考えたものとなっています。

例1

ボスとの戦闘中に複数のボタンが出現する。

ボタンを押して当たりが出るまで、ボスは無敵状態になる。

ハズレが出ると、雑魚敵が出現する。

当たりのボタンを早めに押すほど、雑魚敵との戦闘回数が減る。

例2

ボスは前方からの攻撃はカウンター状態になる。

タンクがボスを引き連れて、残りのメンバーはボスの後方から攻撃する。

ただし、AoEがランダムでどんどん出現するので、なかなか後方から攻撃することができない状態が続く。

例3

9個のパネルがあり、その上で戦う

パネルはランダムでいずれかが落下し、その場所へは行けなくなる。

落下するパネルに乗ったままだと戦闘不能になる。

パネルはどんどん消えたり復活したりする。




みたいな感じですね。

まあでも、こんないかにもゲームっぽい感じのギミックばかりでもないです。

氷のボスと戦うために壁の穴を開けて太陽光をぶつけるとか、ちゃんと理由ありきのギミックも多いです。

ちなみにこういったギミック戦闘は通常の戦闘ではほぼないですね。

ダンジョンのボスだとか、高難易度コンテンツだとか、そういったもので出現します。

そしていつものごとく、極めるとこんな感じです。

-参考動画-

ゆっくりと振り返るアレキ天動編零式第二層
https://www.youtube.com/watch?v=iSMj4yQC_gc

何度でも繰り返しますが、これは相当な高難易度コンテンツなので、全プレイヤーが行くようなコンテンツではありません!

ちなみに、画面に見える「A」とか「B」とかのマークはギミックではなく、プレイヤーが設置したフィールドマーカーです。

これもまた別記事でやる予定ですが、要するにこういうマーカーを設置して何か目印を用意しておかないとギミックに対応するのが難しいというわけなんですね。

普通のコンテンツではそう使うことはありません。

簡単に対応できるものから、しっかり内容を覚えて練習しないと対応が難しいものまで様々なギミックがあるというわけですね。

なんだかんだいってこのギミックも楽しいものです。

ギミック戦闘の楽しさは対応できたという達成感もあるのですが、初見でギミックを最初から解いていくというのも楽しいんですよね。

本当にパズルみたいに、普通に戦ったら全滅なのにギミックが分かった途端、倒すことができたみたいな感じなので、いろいろ試行錯誤して対応していくのがFF14のギミック戦闘ということになります。

30.FF14の戦闘:AoE

今回は「FF14の戦闘:AoE」です。

AoEというのは範囲攻撃のことで、地面に敵の攻撃の予兆が出ることを意味します。

こういうやつ

前回の記事でもちょっと説明しましたが、FF14はこのAoEというのを避けながら戦います。

そのため、けっこう動き回りながら戦うので、意外とアクション性がある戦闘なんですよね。

とりあえず敵の攻撃の仕組みから説明します。

まず、敵がしてくる攻撃のタイプはだいたい以下の3つです。

・オート攻撃
・スキル攻撃
・AoE

オート攻撃というのはただ戦闘状態になっているだけで向こうが勝手にダメージを与えてくる攻撃のことですね。

何秒かに1度、特に表示もなく攻撃してきます。

これは避けることができませんが、対象はヘイトが一番高いメンバーだけです。

スキル攻撃というのは、準備時間があって発動する攻撃のことです。

オート攻撃より強いケースが多いです。

これも避けることはできませんが、対象はヘイトが一番高いメンバーだけです。

ただ、見えない範囲攻撃などを行うこともあるので、場所によっては当たってしまいます。

そして、AoEが攻撃予兆のある範囲攻撃です。

これは範囲の中に入っていれば誰であろうとダメージを食らうので、ヘイトに関わらず避けないといけません。

そんなわけで、敵の攻撃を全て移動して避けるわけではなく、基本的にはAoEだけを避ければいいわけですね。

敵の全攻撃を移動によって避けるようなアクションゲームではないということを、声を大にして言いたいです!

それにAoEもランダムでどんどん発動するわけではありません。

敵は技を放つ順番が決まっていたりするので、あらかじめ移動しておけば食らうことはありませんし、難易度が高くないならそれほど多用することもありません。

瞬発力だけを頼りに戦うというわけではないのです。

1、基本パターン

それではAoEの種類をいくつか紹介します。

基本は先ほどの画像にあったように、床に範囲が表示されるタイプが主流です。

円状だったり、扇型だったり、直線だったり、形や大きさは敵の技によって違います。

時にはステージをほぼ全てを覆うようなケースもありますが、基本はちょっと動けば避けられます。

2、集合マーカー

FF14で最近増えてきたのがこれです。

-参考動画-

10分でわかる?!峻厳渓谷 ゼルファトル 攻略解説動画
https://www.youtube.com/watch?v=I8vID1JDbL8

この動画の7分50秒辺りですね。

4つの矢印が内側に向かって表示されていると思います。

これが集合マーカー(頭割り)です。

この予兆はプレイヤーの誰かに付くので、避けることは不可能です。

しかもこのままではそのプレイヤーは大ダメージを受けてしまいます。

そこで・・・他のプレイヤーはそのプレイヤーのところに集まります。

すると、ダメージが人数分で割られて、ダメージが軽減するのです。

これが頭割りです。

要するに、ダメージを軽減するためにわざと当たりに行くAoEだということですね。

3、個別マーカー

同じ動画の7分19秒辺りです。

各プレイヤーの所にAoEが出現しているのが分かると思います。

これが個別マーカーです。

このAoEは各プレイヤーが必ず食らうだけでなく、その範囲に他のプレイヤーがいると巻き込んでダメージを与えてしまいます。

要するに、他のプレイヤーと被らないように移動するというタイプのAoEなのです。

しかも同時に範囲のAoEも出現しているので、範囲に入らないように、でもプレイヤー同士が被らないように移動するというわけですね。


とまあ、AoE1つとっても、けっこう種類があります。

単純に避けるだけでなくAoEそのものをどう対処していくか考える必要があるので、ただ避けるだけの戦闘ではないということですね。


2017年12月9日土曜日

29.FF14の戦闘は忙しい

今回は「FF14の戦闘は忙しい」です。

そもそも、昔からFFの戦闘は忙しいんですよね。

ターン制ではなくアクティブタイムでの戦闘なので、自分のターンが来たらすぐにコマンドを選んでいく必要があります。

FF14もその流れを受け継いでいます。

戦闘は全てアクティブなので、次々にスキルボタンを押していきます。


さて、前にクロスホットバーの記事で使った画像を取り出してみます。

クロスホットバーを使うことでコントローラー(パッド)でも様々なスキルを使いこなせるということだったのですが、使いこなすということは画像に載っているスキルのボタンをどんどん押していくということになります。

実はこれらのスキル、再使用までの時間がかなり早いのです。

吟遊詩人 バトルスキル
https://jp.finalfantasyxiv.com/jobguide/bard/

とりあえず吟遊詩人を取り出してみます。

スキルのところの「リキャストタイム」という欄を見てください。

これは再使用できるまでの時間を表しているのですが、2.5秒のスキルが多い!

こういうのは基本攻撃のスキルなので、要するに2.5秒ごとにボタンを押して攻撃するということになるのです。

コマンド式ではないので、いちいちコマンドを選ぶ労力を減らした分、戦闘のスピードアップを図っているので、スキルを放つ頻度を増やしているという感じになっています。

しかも15秒とか30秒とか、それ以外のスキルもけっこうあるでしょう?

これらは基本スキルの合間に押していくことになるので、場合によっては待たずに次々と押すことになります。

コースティックバイト
↓(2.5秒)
ブラッドレッター
↓(すぐに)
ストームバイト
↓(2.5秒)
旅神のメヌエット
↓(すぐに)
ストレートショット
↓(すぐに)
猛者の撃

みたいに戦闘の状況によっては基本スキルだけなく、他のスキルもどんどん押すことになります。

攻撃するだけでこれだけ忙しいというわけですね。

さらに、FF14にはAoEというものがあります。


FF14は戦闘中でも自由に動くことができます。

いや、動かないといけません。

戦闘中に地面などにこういうAoE(範囲攻撃)の予兆が出るので、これを避けるために動きます。

つまり、攻撃だけでもスキルをどんどん使う忙しさがあるのに、さらに移動してこうした範囲攻撃を避ける必要があります。

攻守両方を行わないといけないので、とにかく忙しいのです。

ちなみに極めるとこんな感じになります。

ゆっくりと振り返る極セフィロト討滅戦
https://www.youtube.com/watch?v=lcZnmY9h3ek

まあ、AoEというよりギミックの説明になりそうな気がするけど・・・。

ちなみにこれは、極というFF14プレイヤーの中でもかなり戦闘を極めたプレイヤー向けのコンテンツなので、普通はもっとやさしめです。

10分でわかる?!神聖遺跡 アプダプール市街Hard
https://www.youtube.com/watch?v=QxoElWPOwrU

こんな感じ。

これならできる、できるはず。

FF14の戦闘は確かに忙しいけど、それはそれで楽しいのです。

2017年12月6日水曜日

28.FF14のPvP:ライバルウィングズ

今回は「FF14のPvP:ライバルウィングズ」です。

もうね・・・おもしろい!

最近実装されたPvPの新コンテンツなのですが、FF14のPvPで一番の盛り上がりを見せています。

未だにシャキる(マッチングする)スピードが早いですし、気軽に参加できますし、いいコンテンツなんです。

ではどんなコンテンツかというと・・・。


こういう機工兵器が飛び交う戦いとなっています!

PvPなのでプレイヤー同士の戦いもあるのですが、プレイヤーが画像のような機工兵器に乗って、飛び回ったり、ミサイルを撃ったり、レーザーを撃ったりして、暴れまわることができます。

このわちゃわちゃ感・・・楽しい。

https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/playguide/contentsguide/rivalwings/astragalos/

詳しいルールはいつものように公式サイトで確認してもらうとして、ここではどの辺りが楽しいのかを書いてみます。

1、玄人も素人も楽しめる

まずライバルウィングズと言ってはいるんですけど、正確にはアストラガロスと言います。

今のところライバルウィングズのルールがアストラガロスしかないので、いずれは別ルールが追加されるんじゃないかと。

そして、アストラガロスなんですが、勝利条件は敵タワーを2体破壊し、コアのバリアを解除してから敵コアを破壊するというものとなっています。

コアやタワーのHPはなんと100万!

一人が攻めても落とせるわけないんですよねー。

だから複数で攻めたり、機工兵器を使ってコアやタワーを攻撃することになります。

これが本当に難しい。

同じように向こうもこちらのタワーを狙ってきますし、中央のパワージェネレーターの存在も大事だし、敵の機工兵器も迎撃しないといけないし、オートマトンも止めないといけないし・・・。

攻めたり守ったり、とにかくに忙しいし、注意することが多いんです!

だからPvPに慣れたプレイヤーもやることがたくさんあるので、そうしたプレイヤーが楽しめるコンテンツとなっています。

ただ、やることがたくさんあるということは、どこで何をしていても役に立つことになります。

そのため、素人プレイヤーでも充分活躍できるので、そういったプレイヤーも楽しめるんですよね。

オートマトンを壊してくれるだけでもいいし、水汲みしてくれるだけでもいいし、誰かについていって攻撃してもいいし、どんなプレイヤーでも活躍する機会があります。

そういうコンテンツなので、玄人も素人も楽しめるというわけですね。

2、機工兵器が楽しい

やっぱり、機工兵器に乗るのが楽しいんです。

機工兵器は3種類あります。

・クルーズチェイサー

最速の機工兵器!

どんな場所からでも目的地にたどり着ける!

機工兵器に対して強力な攻撃ができる!

でもHPが低いので注意ね!

・オプレッサー

超鈍足!

人も機工兵器も苦手!

でもミサイル1発でタワーやコアに20万のダメージを与えるよ!

オプレッサーが護衛するんじゃない、オプレッサーを護衛するんだ!

・ブルートジャスティス

最強の超強力マシーン!

人だろうが機工兵器だろうがタワーだろうが全てを薙ぎ払う!

でも1試合に2体しか使えない超貴重な存在!

慣れているプレイヤーが使った方がいいね!

こんなふうに機工兵器によって効果だとか得意分野が違うので、状況に合わせて使っていく感じですね。

特に、勝つためにはオプレッサーが非常に大事。

でも鈍足だし、何もできないんですよ、ほんとうに・・・。

その代わりミサイルはタワーやコアにだけ大ダメージを与えるので、いかにオプレッサーを目的地まで連れていくかがポイントですね。

そのためにクルーズチェイサーを出せばいいのか、先に敵を倒せばいいのか、いろいろと可能性が広がっているのがアストラガロスとなっています。

3、逆転もあるゲーム展開

先ほど書いたオプレッサーはコアなどに20万のダメージなので、これ1発で勝敗が決まることがあります。(コンテンツの制限時間は20分。時間切れはコアのHPの多い方が勝ち)

なので負けていてもオプレッサーがどうにか目的地にたどり着けば、逆転もあり得ます。

同じくブルートジャスティスも逆転するだけの強さを持つ機工兵器なので、この機工兵器次第では戦況がひっくり返ります。

そうした逆転の可能性があるゲームなので、最後まで諦めずに戦えるというわけですね。

こういった楽しさがあるコンテンツなのがアストラガロスです。

Lv30から参加可能なので、レベリングもできるので、一度はやってみてほしいですね。

2017年12月4日月曜日

27.FF14のギャザラー:漁師(釣り)

今回は「FF14のギャザラー:漁師」です。

漁師は魚とか貝とか魚介類が中心となっています。

そして漁師の特徴はというと・・・園芸師や採掘師でないことですね!

・・・当然だって?

いや、この感覚はFF14プレイヤーなら分かるはず。

なーんか、漁師ってギャザラーの中で扱いが違うんですよね。

だいたい採掘師と園芸師って並列に扱われるんです。

採集の仕方、スキル内容などがそっくりなので。

でも漁師は違うんです。


まず、釣り手帳からして違う。

園芸師や採掘師は採集手帳だけで、載っているのはどんなアイテムが採れるかだけです。

でも釣り手帳は採集場所までしっかり載っています。

園芸や採掘は場所なんて載ってないのに・・・。

まあ、仕方ない面もあります。

釣りの場合は、園芸採掘みたいに採取場所が光ってないんですよね。

こんなやつ

海や川を見つけたら釣りを始めるだけなので、要するに水場ならどこでも釣ることができるので、こんな場所を載せていないとどこで釣ったらいいか分からないから載っているんだろうなあ。

ちなみに水場なら何でも釣れるというわけではなく、そこに魚がいなければ釣れません。

例えば、町中でも川なら釣れますが、噴水の水なら釣れません。

でも魚がいるならどこでも釣れる。

魚がいるなら溶岩の中にだって、釣り糸を垂らす!

それが漁師です。(本当に溶岩から釣れます)


後は魚類図鑑があるのも大きな特徴です。

繰り返しますが、園芸採掘にこんなものはありません。

まあ、釣れる魚のほとんどが使い道のないケースなので、その分こういう優遇をしておこうということ・・・なのかな?

説明文だけでなく、なんと魚拓まで付いています。

さすがギャザラーの中でも趣味よりのクラスなだけはあります。

なぜかプレイヤーの中でも採掘師や園芸師をやっていないのに、漁師はやっているという人がけっこういるし。

やっぱり癒されるんですよねー。

まったりやるならいいクラスだと思います。

・・・極めなければね。

極めるならギャザラー・・・いや、全クラスの中でも屈指の難易度に変貌してしまうのが漁師!

なぜか!

ヌシ釣りというものがあるんですよね。

漁場は何十個とあるんですけど、その漁場1つ1つに独自のヌシがいるんです。(一番最初の画像の魚のアイコンの、一番右端にいるのがヌシ)

それを釣り上げるんですけど・・・ただでは釣れない。

まず、釣り餌が一致しないといけない。

さらに、釣る時間・天気が一致しないといけない。

さらに、泳がせなどの特殊な条件が追加されることもある。

さらに、ヌシはステータス上昇の効果は通用せず、Lv70のめちゃ高いステータスをもってしてもミスることがある。

こんなのが100匹以上いるんですよ!

しかも全匹条件が違うというね・・・。

中では相当レアな条件もあるので、リアルで何日も待たないと釣ることさえできないという。

そういった、まったりとガチが共存しているのが漁師となっています。