ヒーラーはタンクに次いで人口の少ないロールになっています。
ヒーラーの仕事は基本的にこれだけです。
・味方のHPを回復する
もう、本当にこれだけ!
タンクはダンジョンなどを先行する役目なのでなかなか初心者にはきびしいですが、ヒーラーは回復するだけなので、初心者が選んでも大丈夫なロールだと思います。
でも回復するだけと言っても、けっこう奥深いんですよ。
それに回復するだけと言ってるのに、なぜ人口が少ないのか?
これはFF14の戦闘が影響しています。
FF14の戦闘はアクティブなので、ターン制というわけではありません。
そのため、敵も各自のペースで攻撃してくるのですが、だいだいダンジョンなどの敵はグループで来るんですよ。
敵グループが一通り攻撃すればどうなるのか?
タンクは瀕死になります。
それほど敵の攻撃でHPがごっそり減るゲームなので、ヒーラーは戦闘に集中しないとヤバいんです。(まあ、ここまでHPの減るダンジョンはもっと後半の方だけど)
そして何より、ヒーラーがHPを回復しないと死にます。
・・・いや、当たり前と言えば当たり前なんだけど、要するにタンクがどんなに頑張って防御スキルとか使ってもヒーラーが回復しなければタンクはペロるわけで。
パーティの命運を握っているともいうべきロールなので、この重要度の高さから敬遠する人がいるのかなーと思います。
でもパーティを維持することで戦闘をクリアしていくという感覚もいいものなんですけどね。
とりあえずヒーラーの他の仕事を紹介します。
・余裕があれば攻撃する
・冷静を保つ
・ギミックをこなす
ヒーラーは味方のHPを回復することが仕事ですが、余裕があれば攻撃も行います。
それを可能にするスキルもいろいろあるわけです。
継続回復スキル、バリアスキルなどがあるので、それをあらかじめ使っておいて余裕を作り、攻撃を行うということになります。
回復さえ必要ないような簡単な敵が相手ならどんどん攻撃すればいいわけですし。
ところで↑の冷静を保つって何?
仕事なの?
ヘイトシステム
この記事でも書いたのですが、ヒールにも敵視が上がる効果があります。
味方のHPが減っているからと言ってヒールを連発すると逆に敵のヘイトを集めてピンチになってしまう場合があります。
そのため、オーバーヒールにならないように個別ヒール、範囲ヒール、弱ヒール、強ヒールと状況に合わせて回復スキルをうまく選ぶ必要があります。
それに味方の誰かが戦闘不能になることもよくあるので、そうしたキャラを蘇生できるのは基本的にヒーラーだけです。
すると、生き残っている味方を回復させつつ、早く戦闘不能のキャラを蘇生させないといけないので、パニックにならないように状況判断してどちらを回復させるかを考えます。
だから冷静を保って回復させる優先度やスキルを決めていくことが仕事の1つなわけなんです。
・・・回復させる優先度やスキルを決めていくという内容で良かったな。
あと、何より戦闘を早めに終わらせることも大事なので、攻撃力の低いヒーラーがギミックをこなすケースもあります。
そして!
ヒーラーにとって最も大切な仕事がこれです。
・死なない
冗談じゃなく、本当にそうです。
戦闘不能のキャラを蘇生できるのは、召喚士や赤魔導士などの例外を除けば基本的にヒーラーのみです。
つまり、ヒーラーが全滅すれば、結果的にパーティは全滅するしかないということになります。
そのため、ヒーラーはどうにかして生き残ることも目指さないといけません。
味方の回復に夢中で範囲攻撃を食らってしまわないように、立ち位置や動きなどを気を付けるのがヒーラーなのですね。
あれ?
ヒーラージョブそのものを書いてなかった。
ヒーラーは現在この3つがあります。
・白魔道士
・学者
・占星術師
回復特化型、バリア型、補助型といった感じで、プレイ人口はどれも同じくらいだと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿