AoEというのは範囲攻撃のことで、地面に敵の攻撃の予兆が出ることを意味します。
こういうやつ
前回の記事でもちょっと説明しましたが、FF14はこのAoEというのを避けながら戦います。
そのため、けっこう動き回りながら戦うので、意外とアクション性がある戦闘なんですよね。
とりあえず敵の攻撃の仕組みから説明します。
まず、敵がしてくる攻撃のタイプはだいたい以下の3つです。
・オート攻撃
・スキル攻撃
・AoE
オート攻撃というのはただ戦闘状態になっているだけで向こうが勝手にダメージを与えてくる攻撃のことですね。
何秒かに1度、特に表示もなく攻撃してきます。
これは避けることができませんが、対象はヘイトが一番高いメンバーだけです。
スキル攻撃というのは、準備時間があって発動する攻撃のことです。
オート攻撃より強いケースが多いです。
これも避けることはできませんが、対象はヘイトが一番高いメンバーだけです。
ただ、見えない範囲攻撃などを行うこともあるので、場所によっては当たってしまいます。
そして、AoEが攻撃予兆のある範囲攻撃です。
これは範囲の中に入っていれば誰であろうとダメージを食らうので、ヘイトに関わらず避けないといけません。
そんなわけで、敵の攻撃を全て移動して避けるわけではなく、基本的にはAoEだけを避ければいいわけですね。
敵の全攻撃を移動によって避けるようなアクションゲームではないということを、声を大にして言いたいです!
それにAoEもランダムでどんどん発動するわけではありません。
敵は技を放つ順番が決まっていたりするので、あらかじめ移動しておけば食らうことはありませんし、難易度が高くないならそれほど多用することもありません。
瞬発力だけを頼りに戦うというわけではないのです。
1、基本パターン
それではAoEの種類をいくつか紹介します。
基本は先ほどの画像にあったように、床に範囲が表示されるタイプが主流です。
円状だったり、扇型だったり、直線だったり、形や大きさは敵の技によって違います。
時にはステージをほぼ全てを覆うようなケースもありますが、基本はちょっと動けば避けられます。
2、集合マーカー
FF14で最近増えてきたのがこれです。
-参考動画-
10分でわかる?!峻厳渓谷 ゼルファトル 攻略解説動画
https://www.youtube.com/watch?v=I8vID1JDbL8
この動画の7分50秒辺りですね。
4つの矢印が内側に向かって表示されていると思います。
これが集合マーカー(頭割り)です。
この予兆はプレイヤーの誰かに付くので、避けることは不可能です。
しかもこのままではそのプレイヤーは大ダメージを受けてしまいます。
そこで・・・他のプレイヤーはそのプレイヤーのところに集まります。
すると、ダメージが人数分で割られて、ダメージが軽減するのです。
これが頭割りです。
要するに、ダメージを軽減するためにわざと当たりに行くAoEだということですね。
3、個別マーカー
同じ動画の7分19秒辺りです。
各プレイヤーの所にAoEが出現しているのが分かると思います。
これが個別マーカーです。
このAoEは各プレイヤーが必ず食らうだけでなく、その範囲に他のプレイヤーがいると巻き込んでダメージを与えてしまいます。
要するに、他のプレイヤーと被らないように移動するというタイプのAoEなのです。
しかも同時に範囲のAoEも出現しているので、範囲に入らないように、でもプレイヤー同士が被らないように移動するというわけですね。
とまあ、AoE1つとっても、けっこう種類があります。
単純に避けるだけでなくAoEそのものをどう対処していくか考える必要があるので、ただ避けるだけの戦闘ではないということですね。
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