2018年1月28日日曜日

64.FF14のパッチノートで分かる開発スピード

今回は「FF14のパッチノートで分かる開発スピード」です。

FF14の良さを挙げるといろいろなところがあるのですが、その内の1つに開発スピードが早いという点があります。

それが分かるのがパッチノートなのですが・・・まずはパッチノートとは何ぞや?

4.1パッチノート
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/topics/detail/070a1dc3c34e11d49e5ee169f002b1a4ba6849a1

例えば、↑がパッチノートのページです。

パッチノートというのは、パッチの・・・その前にパッチの説明もしなきゃ・・・。

パッチというのはオンラインゲームのバージョンアップのことです。

最近のゲームはオフラインのゲームでもパッチが当たったりして新しい要素が追加されますが、オンラインゲームはその比ではありません。

というより、オンラインゲームはそうしてどんどん新要素・新フィールド・新キャラ・新ジョブを実装して長期間続いていくゲームなので、パッチが増えていくからこそのオンラインゲームだと言えます。

そして、そのパッチでどういうことが実装されるかを記したのがパッチノートというわけですね。

改めてパッチノートを見てみると・・・。

長い!!

え、スクロールしてもスクロールしても全然最後までたどり着かないんだけど・・・。

ちなみに、このパッチだけ頑張ったの?と思われないように他のパッチノートも。

4.0パッチノート(拡張版のため、むしろ長い)
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/topics/detail/c2ffb985d203d827777d0bd23e57edb737d24293

3.5パッチノート(拡張前のため、分割させているので、いつもより短い)
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/topics/detail/432b51ce163c50885ca22539394805f6c324cfe4

3.4パッチノート
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/topics/detail/b2ae6bf59ac6553e554c55b6f2a91b493fef0e19

パッチ4.1だけが例外でないということが分かると思います。

じゃあ、なんでこんなに項目が多いの?

その理由の1つは、FF14はパッチノートに、実装することのほとんど全てを載せていくというスタイルだからですね。

これも実は難しい話なんです。

いろいろ情報を隠してくれた方が探す楽しみがありますが、その分、見つけるのに相当な時間がかかります。

最近はいろいろと忙しい人が多いので、だったらコンテンツそのもので楽しんでもらって、それ以外の探す手間を省くことで時間を短縮しようと考えたのがFF14のやり方だということですね。

一応何もかも公表するのではなくある程度の部分は隠しているので、紆余曲折あって今のスタイルに落ち着いた感じです。

しかし、それにしたって長い。

しかもパッチノートだと数行(BGMは1行)で済むものの中には相当時間がかかるものもあるはず。

パッチの実装間隔が長いの・・・?

というわけで、こちらがパッチ実装日一覧です。

パッチ4.1 2017/10/10
パッチ4.0 2017/06/20
パッチ3.5 2017/01/17
パッチ3.4 2016/09/27

あれ、短いな・・・。

つまりこれがFF14の開発スピードのおそろしさということですね!

パッチノートを見ると確かに長い、いろいろなものが実装されている。

でもそれをパッチ実装日と合わせて見ると「!?」となる。

え、毎回ボスとかダンジョンとか追加されてるし、装備だっていろいろあるでしょ?しかも種族ごとに大きさが違うんだから全部チェックしないといけないし、それにBGMだって毎回新しいのが追加されてるし、それに新コンテンツやらUI周りの改善まで?

それを↑この間隔で行う。

そして、次のパッチが直前に迫っていて、

パッチ4.2 2018/01/30

こうです!

4.2パッチノート
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/topics/detail/36c2083a85989dde19af0ab063bed499312fc6f8

そんでもって、新しいパッチノートもこうです!

ちなみにこの記事を書いた時点ではまだ「先行パッチノート」の状態だと思います。

通常、パッチノートはゲーム内容だけでなく経済に大きな影響を与えるので、パッチ実装前のメンテナンスに入るまでは載せません。

ただそれではパッチノートを見るのが大変なので、その数日前に先行版として、経済やらそういったものに影響がない内容だけを抜き出したものが先行パッチノートです。

こういった見せ方をしているのもFF14ならではな気がします。

そして、このパッチノート(と実装日)から、FF14の開発スピードがどういったものなのか分かるわけですね。

2018年1月24日水曜日

63.FF14の高レベルクラフターは戦場に出ても平気(モンスターの感知の話)

今回は「FF14の高レベルクラフターは戦場に出ても平気」です。

このおかしなタイトルはとりあえずほっといて、FF14でのモンスターの気づかれ方(感知)について解説します。

FF14はロールプレイングゲームですが、戦闘は戦闘画面みたいなものに入らず、アクションゲームのようにそのままモンスターとの戦闘に入ります。

ということは、こちらから攻撃を仕掛けるだけでなく、向こうから襲い掛かってくることもあります。

どういった仕組みで襲い掛かってくるかは、モンスターの名前で決まっています。

ただ、名前といっても「戦闘狂のキキルン」だとか「安全第一のキキルン」だとか、そういうことじゃないです。(←FF14は敵の名前にこういう2つ名が多い)



名前で分かるというはコレ↑!!

名前の横にあるマークですね。

これが青色なら近づいても襲ってきませんし、赤色なら近づくと襲ってきます。

まあ、ある意味赤色が戦闘狂で青色が安全第一と言えなくもないですが・・・。

だから戦闘をしたくない時は赤色マークのモンスターは避けて移動するわけですね。

しかも移動の仕方にはちょっとしたコツがあります。

FF14のモンスターは単純な接近感知ではありません!

視線で感知するモンスターや聴覚で感知するモンスターがいます。

これも見た目では分かりにくいのもいるので覚えるしかないんだけど、例えばアーリマンは視覚感知です。(分かりやすい)

そういった傾向がモンスターによって決まっているので、それを頭に入れていると避けやすくなる・・・かもしれない。

じゃあ、FF14のプレイヤーはマップをジグザグに進んでいるの?

かというとそうでもなく。

モンスターの感知の仕方にはもう1つの軸があります。

それがレベル。プレイヤーの。


モンスターのレベルよりプレイヤーのレベルが11以上高ければ、モンスターは一切襲ってきません。(攻撃したら襲ってくるけど)

逃げもしない、おびえもしない。

堂々と敵モンスターはプレイヤーの前でいつもと同じように過ごします。

きっと内心は「ヤバイ・・・」と思っているに違いないですが、ここは慈悲の心で見逃します。

ところでそろそろタイトル回収なのですが、FF14のモンスターってレベル至上主義なんだろうか?


こうなるんだよねえ・・・。

戦闘能力がほぼ皆無のクラフターが目の前にいるのに襲ってこないという。

そうです、クラフターであってもモンスターよりレベルが11以上高ければ襲ってこないのです。

なんでだろうね?


レベルが近かったら戦闘職だろうが何だろうが襲ってくるのに。

まあ、モンスターに絡まれたくなかったらレベルを上げればいいという話でした。


2018年1月22日月曜日

62.FF14のゴールドソーサー:トリプルトライアド

今回は「FF14のゴールドソーサー:トリプルトライアド」です。


FF8にもあったカードゲームですね。

FF14ではゴールドソーサーでの1つのゲームとして採用されています。

ルールはごくシンプル。

カードを互いに1枚ずつ置いていって、最終的に自分の陣地が多い方が勝ちです。


自分の陣地にするやり方も簡単です。

自分のカードは元から自分の陣地なのですが、相手のカードをひっくり返すことで自分の陣地にすることができます。

画像のようにモーグリのカードを置いてみると・・・。


サハギンのカードがひっくり返って自分の陣地になりました。

カードを置く時に向かい合う数字が上回っていれば(今回は5←7)、カードをひっくり返すことができます。

条件はカードの数字が高いことだけなので、置き方によっては一気に2枚3枚とひっくり返すことも可能です。


では逆に数字が負けている状態でカードを置くとどうなるのか?(7→6)


どうにもなりません。

要するにカードをひっくり返したい時だけ数字を見ればいいので、わざとこんな風に負けている状態で置くことも可能なわけですね。

こんなふうに相手の数字を見ながらカードを置いていくのですが、通常ルール以外にいろいろなルールがあるので、ルールに合わせたデッキ作りをしないといけません。


例えば、こんなふうに相手のカードが一部見えなかったり(本来は相手もこちらのカードが見えていないが、CPU戦なのでこうなっている)、画像の右上に今回のルールが書いてあるのですが、オーダーというルールはカードを出す順番があらかじめ決まっているので、最初のデッキ構成から注意が必要です。

他にもカードの数字の強さが逆転しているルールだったり、最強の数字「A」は数字「1」でひっくり返すことができるルールだったり、カードの構成がランダムで選ばれたり、様々なルールがあります。

そして、トリプルトライアドと言えばカードの収集も楽しみの1つ!



たくさんのカードがあります。

これらはトリプルトライアドでの勝利報酬以外にコンテンツの報酬でもらえたり、MGPと交換したり、ダンジョンクリアでもらえたり、入手法もいろいろです。

後はゴールドソーサーのコンテンツの中で、トリプルトライアドのちょっと違う点を挙げるならこれかな?


呪術師ギルド・・・?

そう、ここはゴールドソーサーではないのです。

トリプルトライアドはエオルゼアの住民にとって人気の趣味の1つ。

こんなふうに世界各地で野良トリプルトライアドを行うことができるのです!

誰とトリプルトライアドができるかどうかは頭の上のアイコンで分かりますが、何というかFFチームは妙にこだわるところがあって・・・。

仕事中にトリプルトライアドなんてしちゃダメなんですよ。

要するに、トリプルトライアドで対戦可能な相手であっても向こうがヒマな時間じゃないと対戦できません!

FF14にはエオルゼア時間という独自の時間があるので、例えばあるキャラは昼は忙しいので夜なら対戦できるだとか、対戦可能な時間帯が決まっています。

時間外なら普通に断られます。

そのため、カード集めもけっこう苦労するのですが、まあそれもFF14だということで。

カードの絵柄はFF14だけでなくFFシリーズのキャラも出てくるので、コレクションとして楽しんでいいと思います。

定期的にゲーム内で公式大会が開かれているので、ポイントを稼ぐために他のプレイヤーと対戦してみてもいいですね。

2018年1月19日金曜日

61.FF14のゴールドソーサー:ロード・オブ・ヴァーミニオン

今回は「FF14のゴールドソーサー:ロード・オブ・ヴァーミニオン」です。

・・・えっ?

どこかで聞いたことのあるタイトル?

気のせいです、気のせい。


リアルタイムで味方のミニオンを動かして相手のクリスタル(アルカナストーン)の破壊を目指すゲームとなっています。

近いゲームで言うと、他社製だけど三国志大戦とかになるかなあ。

召喚したミニオンを次々と移動させて、アルカナストーンの破壊や、敵のミニオンの撃破などを行っていきます。


まず、召喚ゲートが3つあるので、好きな場所からミニオンを召喚します。

召喚したミニオンは画像左のように予約され、予約した順に随時召喚されていくわけですね。

そうして召喚したミニオンを選択して、移動させていきます。

簡単に言えばそれだけなんですけど、とにかく奥が深い!


そもそもミニオンって何?

ミニオンというのはFF14のコンテンツの1つで、ペットのように連れて歩ける存在です。

直接戦闘に関係ないので、別にミニオンを集める必要はないのですが・・・これがまたコレクション要素の1つとなっていて。

なんで、200種類以上もいるんだろう・・・。

まあそれはともかく、これだけいるミニオンを全て使えるわけです。

で、さっきの画像に戻るのですが、右にステータスがありますね?

そうです、ミニオン全てのステータスが違うのです・・・!

HPやATK、DEFは分かりやすいと思いますが、これもミニオンによって違うんですよね。

もちろんコストが高いほどステータスが高くなりますが、ステージ出せるミニオンの総コストは決まっています。

そのため低コストのミニオンをたくさん出すのか、高コストの強い集団を作るのか、そういった戦い方の違いが出来ます。

しかもミニオンにはドールだとか、アニマルだとか属性があって、属性によって得意不得意があります。(アニマルはドールに強いとか)

そのため、相手の出してきたミニオンに応じて出すミニオンを変えたりする必要まであり、考えることはたくさんあります。

さらに!

ミニオンのステータスに施設特効という欄がありますね?


この画像の奥の方にオーブみたいなものがあります。

これが施設です。

サーチ・アイ   破壊されると敵ミニオンの位置が分からなくなる
シールド     破壊されるとアルカナストーンのダメージが増加する
ゲート      破壊されるとそこからミニオンを出せなくなる
アルカナストーン 3つあり全て破壊されると負け

それぞれ効果があるので、相手の施設を壊すと有利に戦えます。

そして、その施設にダメージを与えやすいかどうかがミニオンによって決まっているわけですね。

さらに!

ミニオンには特殊技というものがあります。

これは4体以上同じミニオンがいるなどいくつか条件がありますが、条件を満たすと特殊技を発動させることができます。

相手にダメージを与えたり、HPを回復したり、罠を設置したり、ミニオンによって特殊技は違います。

この特殊技も有利に進めるためには大事な要素となっているので・・・どのミニオンを選べばいいのか!?

参加できるミニオンには限りがあるので、厳選して持っていくしかありません。

これだけミニオンがいるので選ぶのも大変で、とにかく考えることがいっぱいあるのです。

しかしリアルタイムで戦況を判断して出すミニオンを決めるので、なんだかんだ言って楽しいのです。

ただまあガチ過ぎて逆にやる人が少ないという悲しいゲームなのですが、楽しいのでやってみてほしいゲームとなっています。

60.FF14のゴールドソーサー:チョコボレース

今回は「FF14のゴールドソーサー:チョコボレース」です。


こんなふうにチョコボに乗ってレースを行うわけですね。

基本的な流れは・・・

レースに参加(要MGP)



チョコボの経験値とMGPをゲット



チョコボを調教して育てる



再びレースに参加

という感じになります。

チョコボにはレベルがあるので、レベルが上がると調教が可能になってステータスを伸ばすことができます。


ステータスはこんな感じ(初期チョコボなのでめちゃ弱いけど)

最高速力が最高スピードに影響して、体力がスタミナに影響して、というわけですね。

ちなみにこのステータス、育てていくと得意分野が出てきます。


その辺りが分かるのがこの血統。

まさかの1チョコボで終わることなく、カップリングを繰り返して最強チョコボを作り出すゲームだった!

この画像の☆マークを見れば分かるように、親のオスとメスの特性を受け継ぐことになります。

☆4を受け継げば、一番ステータスが上がるわけですね。

そのため、なるべく☆4がたくさんある親同士でカップリングしたいところですが、オス側とメス側のどちらの☆が来るか分からない・・・!

ある程度運任せなところもあるので、必ずしも思い通りにならないのがチョコボの育成というわけで。


ちなみにカップリング相手もMGPで探せます。

育てたチョコボを引退させて(ただし、ランク40以上でないとカップリング可能にならない)、カップリング相手を選んで、カップリングを行うわけです。

ちなみにステータスだけでなく、スキルも受け継ぎます。

というより言ってなかったですが、レース中は入手したアイテムだけでなく、チョコボ自身が持つスキルも使えます。(ダッシュとかそういうやつ)

このスキルの引継ぎもけっこう大事で、経験値増加などもあるので、育成にはけっこう大事な要素となっています。

それではレースそのものの説明へ。


操作は割と単純です。

加速と減速とジャンプ、後は左右のレーンの変更とアイテムやスキルの使用くらいです。

ジャンプは浮いてる宝箱からアイテムを入手するために使ったりします。

宝箱に触れるとアイテムを入手できて、アイテムを使えば相手を邪魔できます。

某カートの某カミナリ的なアイテムもあるので、諦めてはいけません。

このチョコボレースで重要なのが体力の管理。(画面下のスタミナのこと)

加速すると体力が減っていくのですが、体力がゼロになるとスピードが極端に落ちる!

そのため、ゴールぎりぎりで体力がなくなるように計算して走る必要があります。

しかもコースには障害物がいろいろあって(ランクが上がるとコースの難易度が上がる)、これにぶつかるとスピードダウンしてしまうので、避けるためにレーンの移動も重要で。

そう思うとレース中は意外と忙しい気がします。

ところで気になるのは対人戦ができるかどうか。

できます!

上の画像を見ると青文字の名前がプレイヤーなのですが(要するに自分1人)、チョコボレースに参加申請すると少し時間が空くので、そこに他のプレイヤーが申請すれば、同時にレースを行うことが可能です。

ただ、普段はなかなか出会えないですね。

コースの難易度が違っても出会えないですし。

そこで・・・パーティを組んでレースに申請すれば全員が同じコースで競うことができます!

フレンドなど仲のいいプレイヤーと一緒にチョコボレースを楽しめるわけですね。

ただチョコボ性能に差があると、割と一方的な展開になるので、チョコボレベルシンクの実装が待たれるところです。

2018年1月17日水曜日

59.FF14のゴールドソーサーはマンダヴィル

今回は「FF14のゴールドソーサーはマンダヴィル」です。

ゴールドソーサーと言えばFF7にあった娯楽施設。

FF14のゴールドソーサーも同じく娯楽施設となっています。

まずはFF14のゴールドソーサーの成り立ちから。

ゴールドソーサーはウルダハという国にあるのですが、ウルダハは以前から難民という問題を抱えています。(街中にもそういうエリアがあるし、街を一歩出れば難民のテントがある)

しかも単純に難民がいて大変みたいな描写ではなく、けっこうリアルに描いています。

この辺りは現実世界でも同じですが、難民の仕事をどうするかという話なんですよね。

難民に仕事を与えれば、それだけ元々の国民の仕事が奪われてしまうことになる。

かといって難民の食い扶持がなければ、暴徒化・治安の悪化が起きてしまう。

難民が何らかの方法でお金を稼げればいいのですが、仕事がいくらでもあるというわけでもないですし、難民ができる仕事も限られている。

じゃあ、難民に対して支援を行うにしてもそんなお金がどこにあるのか、難民に与えるくらいなら先に国民に与えるべきではないのか、そういったことにもなってしまいます。

もちろん放置しておけば、さらに大きな問題にもなりかねない。

そうした難民問題を抱えているのがウルダハという街なんですよね。

これに対して1つの解説策を作り出したのがゴッドベルト・マンダヴィルという紳士だったのです。

彼は最強の紳士でもあり、最強の彫金師でもあります。

そんな彼が立ち上げた宝飾品店で稼いだ資金を元に開いた施設がマンダヴィル・ゴールドソーサーだったのです。

この施設の従業員として難民を採用することで、娯楽施設として遊びを提供するだけでなく、難民の雇用を作り出したわけなのですね。

だからFF14のゴールドソーサーはマンダヴィルという名前が付いているのです。

マンダヴィル・ゴールドソーサー
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/playguide/contentsguide/goldsaucer/

それでは施設内の紹介です。

施設で遊ぶことでマンダヴィル・ゴールドソーサーポイント(MGP)をためることができ、MGPを様々なアイテムに交換することができます。

装備・ミニオン・マウント・オーケストリオン譜、アイテムはいろいろですね。

ちなみに強さに関わるものは一切ないので、ムリにやり込む必要はありません。

ではMGPはどういうもので稼げるのか。

ゴールドソーサー内にはたくさんの施設があるので、そこで遊ぶことでMGPを稼ぐことができます。

くじテンダー、ミニ・くじテンダー


例えば、くじテンダーというものがあります。

これはリアル1週間に1度だけ、くじの抽選があり、4つの数字が全て一致するとなんと100万以上のMGPを手にすることができます。


他にも1日に3回まで引くことができるミニ・くじテンダーといったものもあります。

G.A.T.E.

リアル時間の15分と45分に開催されるイベントです。



こういった特殊なステージで様々なイベントが行われ、イベントをクリアするとMGPがもらえます。

特に、先生の攻撃を4回避けるGATEは一番人気ですね。

チョコボレース


自身が育てたチョコボでレースを行うことができます。

血統や調教など、なかなかやりごたえのあるゲームとなっています。

ミニゲーム



ちょっとしたヒマつぶしにちょっとだけMGPを稼げます。

他にもトリプルトライアドやロード・オブ・ヴァーミニオンなどいろいろなゲームがあります。(これらは各記事を作る予定です)


そして、集めたMGPで様々な景品をゲットしましょう!


セニョール・サボテンダーも待ってるよ!(中身はララフェル)


2018年1月15日月曜日

58.FF14のクラフター:調理師

今回は「FF14のクラフター:調理師」です。

全ての調理品を担当しています。

料理その1

料理その2

調度品タイプの料理

57.FF14の調理品はけっこうリアル
https://ff14kouiu.blogspot.com/2018/01/blog-post_49.html

前回の記事でも紹介しましたが、調理品というアイテム全てを作り出すのが調理師です。

そのため、8クラスあるクラフターの中でもかなり独立した存在となります。

他のクラスが作った素材を使用して調理品を作ることはほぼないですし、逆も同じです。

そのせいかなかなか扱いの難しいクラスでもあります。

調理師のレベルを上げなくても困ることはないですし、そう言いつつ上げないと困る存在でもあります。

それだけ調理品のステータスアップ効果が大きいんですよねー。

特にレイドに行くプレイヤーは調理品をたくさん使用するので、なかなか自作できないと費用がかさんでけっこう大変。

まあ、クラフターも当たり前のように調理品を使うので、どちらにせよレベルを上げておいた方がいいクラスとなっています。

では調理師はどういった料理を作れるかなのですが、料理ならなんでもです。

和食に洋食、肉料理に魚料理、サラダにスープ、ケーキにクッキーなどなど。

実際に存在する料理からエオルゼア独自の料理もあって、なかなか名前を見るだけでも楽しいです。

また、アイテムとして持ち運ぶ調理品以外にハウジングに実際に設置できる料理(パーティ料理のようなもの)も作れます。

テーブルの上に調理品を置いたりして、これもハウジングの演出の1つになるわけですね。

しかも食べられます。

しかも何回か食べることができて、食べきると空皿が残るという仕様!

もちろんステータスアップ効果もあるので、それ狙いで設置してもいいですし、いろいろと使い道があります。

ちなみに調理品は戦闘用、ギャザラー用、クラフター用と3種類あるのですが、どういう系統がどうとかは決まっていない気がします。

肉料理だから戦闘用だとかそういうのではなく、この料理は戦闘用、この料理はクラフター用と独自で決まっているような感じです。

例えばクラフターで見てみると、

フィッシュスープ
ヘヴンスエッグスープ
豆腐の味噌汁
天ぷら盛り合わせ
ゼラスープ
キジハタの清蒸

あれ、並べてみると液体系が多いな・・・。

それと海鮮系?

もしかしたら法則があるかもしれないけど、まあいいや。

また、調理師は漁師が使う魚のエサも作ることができます。

ただ最近はエサのレシピがなくてこちらの出番は減っています。

それでは最後にアディショナルアクションを。

調理師だと「ヘイスティタッチ」と言いたいですが、ここは「リクレイム」で。

レクイエムじゃないです、リクレイムです。

以前の記事でクラフターは製作に失敗すると材料が消滅すると説明しましたが、実は低確率でアイテムが戻ってくることがあります。

「リクレイム」はその確率をなんと90%まで上昇させることができるので、失敗しても安心できるスキルとなっています。

ただ、CPの消費量が激しく、「リクレイム」を使うくらいだったら他のスキルを使って品質を上げた方がいいので、博打的なスキルを多用した時に活躍するようなスキルですね。(成功率50%だが大幅に工数を進めるといった博打系スキルが存在するため)

他にも「確信」といった便利なスキルを覚えるので、独立した存在でありながら、実は一番大事かもしれないクラスなのが調理師となっています。


2018年1月13日土曜日

57.FF14の調理品はけっこうリアル

今回は「FF14の調理品はけっこうリアル」です。

というわけで・・・あなたのお腹にダイレクトヒットの時間です。

天ぷら盛り合わせ

ヘヴンスエッグスープ

オニオングラタンスープ

クァールのワインソテー

ラノシアトースト

美味しそうですねえー。

FF14の調理品はこんなにもリアルなのです。

ところでなんで調理品を紹介しているかというと、次の記事が調理師であることと、このような調理品はFF14というゲームでかなり大事なアイテムなので、紹介する価値があるからなのです。

まず、FF14にはこういう調理品がたくさんあり、アイテムとして持ち運ぶことができます。(腐らないので大丈夫)

アイテムなので使用することができ(実際に食べるモーションもある)、使用するとステータスアップの効果を受けることができます。

例えば、柿の葉寿司HQを食べると、

クリティカル +5% (上限82)
VIT +5% (上限77)
ダイレクトヒット +2% (上限32)

こんなにもステータスが上がります。

調理品によってステータスを大幅に上げることができるので、コンテンツに参加する前や参加中に使用してステータスを上げてクリアしやすくするわけですね。

普通のコンテンツなら使わなくても平気なのですが(もちろん使った方がいい。ただし、効果がないコンテンツもある)、レイドなどの高難易度コンテンツなら必ず使うといった感じです。

こういったものはレイド飯とも呼ばれ、稼ぐ手段の1つになったりしますね。

ちなみに効果は永続ではなく、リアル時間で30分の効果なので、けっこう数が必要だったりします。

また、調理品は戦闘用だけでなくギャザクラ用もあります。

・天ぷら盛り合わせHQ

CP +15% (上限54)
作業精度 +5% (上限53)

こんなふうにギャザクラ特有のステータスを上げることができます。

仕組みやら使うタイミングやらは、ギャザクラも戦闘と同じですね。

普段は使わなくても大丈夫ですが、高難易度のアイテムに関わる時は必ず使います。

クラフターなら調理品を使わないとHQ品を作るのが難しいので、調理品は戦闘だけでなくギャザクラにおいても大事です。

難しいコンテンツやレシピに関わる時は必ず使うのが調理品となっています。

56.FF14のクラフター:錬金術師

今回は「FF14のクラフター:錬金術師」です。

薬品やその他もろもろを担当しています。

錬金溶剤にオーケストリオン譜

魔導書(学者や召喚の武器)

ちょっと変わった庭具など

錬金術師と言えば金ですが、実際は(酒場に行って依頼を受けて必要なアイテムを作るために外にアイテムを採集しては帰ってきて調合して期日までに依頼品を納品してお金を稼ぐ)某ゲームの錬金術師のようにFF14の錬金術師は様々なアイテムを作ります。

ポーションやエーテルなどの薬品。

魔導書を作るための特殊なインク。

武器などの材料になる錬金溶剤。

装備品の繋ぎの部分に使うにかわ。

一時的にステータスを上げる特殊な薬品。

オーケストリオンで聴くために使うオーケストリオン譜。

こんなふうに他のクラスではちょっと作れないような特殊なアイテムを担当するのが錬金術師となっています。

いわゆるその他すべてと言われるようなものを担当しますが、錬金術師が作る溶剤や繋ぎがないと装備品が作れないので、けっこう重要な存在です。

ちなみに肝心の金の製作は・・・まだできないようです。(もう金鉱とかゴールドインゴットとかあるけどね)

それから、調度品に注目すると、ちょっと変わった庭具などを作れます。

何というか、魔力が込められた調度品というか、まあそんな感じです。

そんな中で気になるアイテムがエーテリアルホイールです。

これも説明しないと伝わらないことがたくさん・・・!

FCの記事もいずれは書きたいなあというところで、簡単に言うとエーテリアルホイールは24時間ちょっとしたステータス強化やテレポ割引などの効果を起こせるアイテムの原料になるといった感じです。

FCを運営するようになれば、ありがたいアイテムだということに気づくので、まあ後々。

さて、錬金術師のアディショナルアクションに注目すると、やはり「コンファートゾーン」になります。

これはなんとCPが80も回復するスキルなのです・・・!

え、じゃあこのスキルを使っていれば無限に製作することができる・・・?

もちろんそんな甘い話はなくて、正確には1ターンにCPが8回復し、それが10ターン効果が続くとなっています。

それならターンさえ消費させればいいような気がしますが、このゲームのクラフターは・・・なぜか「何もしない」という行動ができません。(一応そういうスキルもなくはないけど、CPが減ってしまう。なぜじっとしているだけなのにCPが減るのだろう・・・)

ターンを消費させるためには必ず何か行動を起こす必要があるので、10ターンあれば耐久が減ったりCPが減ったりするので、これだけCPが回復したとしても無限に製作できるなんてことはないのです。

しかもこのスキルを使用するにはCPを66も使うので、実質的な回復量はたったの14なのです・・・。

これだけしか回復しないのに敢えてこのスキルを選んだのは、それだけCPが重要だということだからですね。

クラフターの製作なんて常にカツカツなので、ほんの少しでもCPを回復するのは大事なのです。

そのため、「コンファートゾーン」を必ず使うことでCPを底上げして製作する必要があります。

製作できるものも含めて、他のクラスのために錬金術師が存在していると言ってもいい、そんな存在です。

2018年1月11日木曜日

55.FF14のギャザラーはクラフターよりやや簡単(応用編)

今回は「FF14のギャザラーはクラフターよりやや簡単(応用編)」です。

53.FF14のギャザラーはクラフターより簡単(基本編)
https://ff14kouiu.blogspot.com/2018/01/blog-post_7.html

前回の記事でギャザラーの採集の仕方(採掘師と園芸師だけだけど)を紹介しました。

今回はその応用編です。


さて、この前も見た採集画面ですが、何かがおかしい・・・。


前回のがこれ。

んー?

アイテムのイラストが「?」マークになっているだと・・・!?

実はこれ、未知の採集場所の画面なのです。

未知の採集場所というのは通常の採集場所とはひと味違う存在で、時間指定があります。

まず、FF14には時間の概念があって、ET(エオルゼア時間)というものが動いています。

ET22時なら外は真っ暗ですし、ET6時頃には朝日が上がります。(ちなみにリアル時間で換算すると、リアル時間の70分がエオルゼア時間の24時間分)

基本はそういった昼夜の変化なのですが、このETが特定の時間でないと出現しないのが未知の採集場所!

例えば、金鉱はET9時~12時までしか採れませんし(採らなかったら場所は消滅。採っても消滅)、生マユならET1時~4時の間までしか採れません。

要するに、未知の採集場所で採集をしたいならその時間にその場所へ行って採集の準備をしなくてはならないのです。

なんでこんな面倒な仕様になっているのか・・・。

おそらくアイテムの価値を上げるということなんだろうけど、まあおかげで儲かるので別に問題ないです。

そしてもう1つのポイントが先ほど見せた画像の「?」マーク。

通常の採集場所は8個の欄に何らかのアイテムが出現しているので、どこを掘ればいいのか分かります。

しかし、未知の採集場所は毎回全ての欄が「?」マーク。

1/8の確率で当たりを当てるしかない・・・というわけではなく、どの欄にアイテムがあるかは固定されています。

要するに、暗記です。

金鉱なら6段目、生マユなら4段目と決まっているので、あらかじめ何段目かをメモしておいて採集するわけですね。(ギャザラー強者ならほとんどの未知の採集場所の時間と何段目かを記憶しています)

まあ、ネットで検索すれば全部載っているので、ちょっと気を付ければ問題ないくらいの存在となっています。


2018年1月9日火曜日

54.FF14のクラフター:裁縫師

今回は「FF14のクラフター:裁縫師」です。

布による装備品などを担当しています。

糸や布製品

おしゃれ装備など

ベッドやぬいぐるみ

布製なら何でも担当するのが裁縫師ですね。

例えば、装備品なら防具のどの部位も担当します。

帽子に服にズボンに布ならどんな部位でもおかしくないので、裁縫師が作れる装備品はかなり多いです。

ただ、布なのであまり前線に立つようなタイプには向いていません。

そのため、ヒーラーだとかキャスター(遠隔魔法)といった、魔法系や遠隔系のキャラの装備を作ることになります。

甲冑師がタンク、革細工師がDPS、裁縫師がヒーラーと、それぞれ役割分担できているわけですね。

また、裁縫師はおしゃれ装備を担当することも多いです。

・・・その前におしゃれ装備の説明が先なのか。

34.FF14のIL(アイテムレベル)は装備の強さ
https://ff14kouiu.blogspot.com/2017/12/blog-post_14.html

FF14はILという仕組みを使って装備の強さを決めています。

基本的にはILが高い装備を選んでいくのですが、おしゃれ装備のILはたったの1。

全く戦闘に向かない装備です。

じゃあ、役に立たないかというとそうではなく、数十万ギルで取引されることもあります。

戦闘に使えないのになんでそんなに高額で取引されるのかというと、FF14はミラージュプリズムという機能があるので、見た目のみを写すことができ、強い装備なのにおしゃれな感じが作れるので、おしゃれ装備の人気があるというわけなのです。

ドレスだとか、ポンチョだとか、民族衣装だとか。

そういったおしゃれ装備の大部分を担当するのが裁縫師となっています。

また、調度品に目を向けると、布でできる家具・・・ベッドやぬいぐるみ、じゅうたんなどを作ることができます。

そしてアディショナルアクションに注目すると、やはり「模範作業II」!

これはクラフターをやっていないとなかなか伝わらないんですが、簡単に言うと成功率100%で作業を行えるアクションです。

失敗しないということが、どれほどすごいことか・・・!

これはもうクラフターをどんどん進めないと分からないので、これくらいで。

裁縫師はたくさんの装備を作れますが、この「模範作業II」を覚えるためにレベルを上げる価値もあるクラスとなっています。

2018年1月7日日曜日

53.FF14のギャザラーはクラフターより簡単(基本編)

今回は「FF14のギャザラーはクラフターより簡単(基本編)」です。

クラフターが複雑怪奇なスキルを使用するのに対して、ギャザラー(採掘と園芸)は割と簡単です。


まず、ギャザラーになるとこういう採集場所が見えるようになります。

後はこの採集場所にアクセスするだけで、アイテムを集めることができます。


アクセスするとこんな画面が出てくるので、後は欲しいアイテムに合わせてクリック!(コントローラーなら決定ボタン!)でアイテムがもらえます。

以上です。

・・・簡単だ。

ただまあそうは言っても、ギャザラーもいろいろなスキルがあります。

例えば、アイテムのイラストの右隣にパーセントがありますが、これが獲得率です。(上の大きい文字が獲得率、下がHQ率)

これが95%だったら、たまに外すということですね。(FF14の確率はあまり信じてはいけない)

これは装備品のステータスによって決まるので、ギャザラーは装備の更新がとても大事。

下手すると50%くらいの獲得率になるので、もう何というか、やってられない。


そこで装備以外に獲得率を上げる方法がスキルの使用です。

さっきと同じアイテムですが、獲得率が100%になっています。

これは獲得率を上げるスキルを使用したので、一時的に獲得率が上がり、100%になっているわけですね。

もちろん100%なので確実に入手できます。

ただし・・・。

スキルの使用にはGPというものを使い、消費したGPは時間経過による回復なのでそう頻繁には使えません。

計画的にスキルを使って、欲しいものを確実に集めます。


他にもスキルはいろいろあって、画像のように獲得量を増やすもの、HQ率を上げるものなどいろいろあります。

そのため、GPの推移を見ながらスキルを使っていくわけなんだけども・・・単純にたまったら使えばいいというわけでもなく。


画像の一番の下のところを見てください。

「識質力が805以上だとHQ率が5%プラスされる」と書いてあります。

これが採集場所の特性です。

実は採集場所は全部同じではなく、こうした様々な特性が発生するようになっています。

採集回数が増えたり、獲得率が増えたり、入手量が増えたり。

ということは、この特性に合わせてスキルを使用するとさらにたくさんのアイテムをゲットできる!

じっくり特性を見ながらアイテムを集めていくというのが、ギャザラーのやり方なわけなんですね。

基本的にはこれを繰り返すだけです。

後は未知の採集場所なんかもありますが、それはまた今度の記事で。