ギャザラーというのはアイテムを集めることができるクラスのことですね。
木材や木の実など植物関連を集める園芸師。
石材や鉱物などを集める採掘師。
魚や貝など魚介類を集める漁師。
現在はこの3種類が存在しています。
そろそろ畜産関係が欲しいなと思う今日この頃ですが、とりあえず今はこの3つがあります。
とりあえずどんなアイテムを集められるかは、それぞれの記事でやるとして。
今回はFF14のギャザラーがどんなものかを紹介してみます。
まず、FF14のギャザラーは無心の世界です。
こういう採集場所があるので、そこにアクセスしてアイテムを採集!
そしたら次の採集場所が出現しているので、そこにアクセスしてアイテムを採集!
そしたら次の採集場所が出現しているので、そこにアクセスしてアイテムを採集!
そしたら次の採集場所が出現しているので、そこにアクセスしてアイテムを採集!
そし・・・もういいか。
とにかくアイテムをずっと採集し続けるのがFF14のギャザラーなのです。
でも、アイテム集めのクラスってだいたいそんなもんじゃない?
そうじゃないんですよね、意外と。
例えばDQ10。
DQ10は何かキラキラ場所からアイテムを採集するんですが、45カ所取ったらしばらく取れなくなります。
例えばPSO2。
アイテム採集にはスタミナを消費し、スタミナが回復するまでは採集できなくなります。
要するに、他のゲームを見てみるとほぼ無限にアイテム採集ができる仕様ばかりじゃないということなんですね。
まあ、そりゃそうだ。
オンラインゲームは他のプレイヤーと商売をするわけだから、無限にアイテムが採れるなら値崩れして商売ができなくなってしまう。
でもFF14は基本的に無制限で採集できます。(タイトル回収)
値崩れしないの?って、するけど、いろいろな対策を立てている感じです。
まず、ゲーム序盤で入手できる素材でもかなり後半のアイテムの材料にしたりして、再利用をどんどん行っています。
それから、製作に必要な素材の量を多めにして、大量に採集して大量に消費するようにしています。
さらに、特に重要なアイテムは「未知の採集場所」とか「伝説の採集場所」とかにして、リアル何十分に一度しか取れないようにしています。
こういった対策を立てているので、アイテムをどんどん採取しても大丈夫なわけですね。
後は、漁師は趣味コンテンツです。
一応稼げる・役に立つアイテムも取れるんですけど、基本はただの魚です。
多分、釣れる魚の8割以上は使い用途のないただの魚なんですよね。
DQ10のようにコインに変換とか、そんなのないです。
かと言って、食べられるわけでもないです。(一部の魚料理に使う魚はある)
分解もあるけど、基本は砂しか出ないです。
しかもこの使い用途のない魚が全てマーケットで売買できるようにしているという潔さ!
これがFF14の漁師です。
要するに園芸師と採掘師でクラフターに必要なアイテムを集めたり、自分で製作するために使ったりして、漁師は一応アイテム採集することもあるけど、ただただ釣りを楽しむという形になっています。
趣味と実益が混在しているのがFF14のギャザラーというわけですね!