2017年11月24日金曜日

20.FF14のPvP:フィースト

今回は「FF14のPvP:フィースト」です。

いくつかあるPvPのルールの中では純粋な対人戦コンテンツとなっています。

一番最初に実装されたPvPのコンテンツ・・・と見せかけて実はそうじゃないんです。

このフィーストにたどり着くまでにいろいろあったんですよ、本当に。

最初はウルヴズジェイルというPvPコンテンツが実装されたんですけど、これはねえ。

面白くないわけじゃないんですけど、ルール的に無理があったんです。

最初のルールは相手チームを全滅させれば勝ちというもの。

ということは、相手のヒーラーさえ倒せばもう勝敗はほぼ決まったことになります。

しかも当時はPvP専用スキルを採用していなかったので、ジョブの格差があり、なかなか気軽に参加できないコンテンツとなっていました。

そんな中、もう1つのPvPコンテンツであるフロントラインが実装され、ウルヴズジェイルの参加人数が激減して・・・。

これではいけないと、リニューアルしたのが現コンテンツであるフィーストとなっています。(ちなみに今はウルヴズジェイルという場所はあるが、ウルヴズジェイルのルールで戦うことはできなくなっている)

パーティ同士で戦うのは同じですが、相手を全滅させるのではなく相手を倒してコインを奪い合うルールへと変わりました。

倒れても復活できて何度でも参加できるので、かなり気軽にプレイできるようになったのです。

そんなわけでフィーストのルールをもう少し詳しく説明します。

・フィーストのルール
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/playguide/contentsguide/wolvesden/thefeast/

と思ったけど、ここ見てもらった方が早いです。

要するにコインを奪うのはいいけど、持ちすぎると被ダメージ増加するよ、10スタックならダメージが2倍以上になるよ、という話なわけです。

コインを奪われないためにKOされないことも大事ですが、コインを個人が集めすぎるのもダメよ、というルールです。

じゃあ、単純に戦えばいいかというと、ここでロールシステムが大きな意味を持つことになります。

DPS・ヒーラー・タンクそれぞれが違う特色を持っています。

タンク・・・防御力やHPが高いのでコインを多めに持つのが仕事。邪魔するスキルも多いので、相手ヒーラーの回復を止めたりする

ヒーラー・・ともかく味方のHPを回復しまくる。コインを持つとピンチになるのでほどほどにする

DPS・・・ともかく敵を倒しまくる。防御力は低いので、コインを持つと非常に脆くなる

といった感じです。

それぞれの役目が違うので、適した行動で勝利を目指すのがフィーストなわけですね。

後は4vs4と8vs8を解説します。

4vs4はタンク、ヒーラー、近接DPS、遠隔DPSと必ずバランス良いパーティが組まれるようになっています。

これがかなりぎりぎりなバランスとなっているので、プレイスキルによって大きな差が出る!

例えば、これならヒーラーを一番最初に倒せばいいように見えますが、フィーストのヒーラーはなかなかにしぶといので、倒すのは大変です。

しかもDPSの防御力は低く設定されているので、敵ヒーラーを攻撃している間に味方のDPSが攻撃されると一気に落とされることもあります。

そのため、一番防御力の低い遠隔DPSから倒すのが主流ですねー。

そうして敵からの攻撃を減らした状態でようやく敵ヒーラーを倒すみたいな感じです。

もちろんタンクはヒールを止める役割も持っているので、この4人がうまく動かないとなかなか勝てないバランスになっています。

これはランク戦もあるので、ランキングや報酬目当てで参戦しているプレイヤーもいますね。

フィーストの中でもガチな方となっています。

一方、8vs8はなんでもありのカジュアルな感じとなっています。

なんでもありということは、ジョブもなんでもいいのです。

何なら全員DPSでもいいです。

しかも勝てます。

倒れても何度でも復活できるので、しっかりコイン管理をしている味方が落とされなければ勝てます。

実際に勝ったことがあります。

そういったなんでもありの戦いが8vs8になっています。

最初はこのルールで慣れた方がいいですね。

他にもアドレナリンラッシュだとか、8vs8の近接DPSは割とかわいそうだけど4vs4の近接DPSは鬼のような強さだとか、PvP専用スキルの設定だとか、いろいろな要素があるので、まずはプレイしてみて体験してほしいですねー。


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