2017年11月5日日曜日

1.FF14は月額料金なのがイイ

このブログではFF14はこういうゲームだよというのを解説・紹介していきたいと思います。

今回は「月額料金なのがイイ」です。

これを説明する前にオンラインゲームの料金形態についてちょっと触れてみます。

そもそもオンラインゲームってソフト代以外に月額料金などがかかるんですよね。

だからオンラインゲームはお金がかかると言われるんだけど。(というよりガチャの方がお金掛からない?それに月々2000円くらいなんだから趣味としても安価だし、オフラインのパッケージ代と比べてみてもだいたい3か月くらいの料金なんだからオフラインよりも安くつくかもしれないのに何かオンラインゲームってお金がかかるって言われるの何故なんだ。そもそもry)

まあ、お金がかかるというのがしょうがないんです。

オンラインゲームはサーバーが必要なので、どうしてもサーバー代だとか運営費とかいろいろなお金がかかります。

バージョンアップのための開発費も必要だし。

だからオンラインゲームは何らかの形で料金をもらっているケースがほとんどだと思います。

ちなみに大きく分けるとこんな感じ。

1.基本無料

ガチャや課金アイテムが料金の代わりになっている(例:スマホのゲーム)

2.基本無料+ブーストアイテム

基本無料でプレイできるが、有料アイテムを購入すればもっと快適にプレイできる(例:PSO2)

3.月額料金

月額料金を払えばプレイ可能になる(例:DQ10、FF14)

だいたいこの3つのパターンが多いと思います。

なお、これらの料金形態を複数採用しているケースもあります。

例えばPSO2はガチャがありますし、DQ10やFF14は課金アイテムがあります。

そしてFF14が採用しているのは月額料金制です。

今の時代だったら基本無料の方がいいんじゃないの?って考えがちなんですが、FF14の月額制はプレイヤーにも支持されているやり方なんですよねー。

こんな利点があります。

・ガチャや課金アイテムで無理にお金を稼がなくていい

繰り返しますが、オンラインゲームは運営にお金がかかります。

しかも世界規模で展開しているFF14となるとサーバー代だけでいくらかかるのか。(サーバーだけで4ケタ稼働しているそうなので、それっていくらなんだろう)

そのお金を稼ごうと考えると、基本無料ならガチャだとか課金アイテムなどで稼ぐしかありません。

すると、開発のリソースがそっちに割かれてしまうんですよね。

すると、通常のコンテンツの実装が遅れたり、クオリティが下がったりする場合があります。

何より精神的に良くない!

月額料金制なら毎月これくらいの収入があるからと判断できるので、本編の開発に集中できます。

(ちなみに余談なんですけど、じゃあなんで月額料金制を採用しているところが少ないかというと会社のブランドとか体力とかいろいろな理由があるんですよね。それにスマホなどだとそういった文化はまだまだなさそうだし)

・月額料金以上のお金を払わなくていい

月額料金制のもう1つの利点は、料金さえ支払えばほぼ全てのコンテンツを楽しめるということですね。

ガチャの場合は使いたいキャラはガチャで出さなければ使えませんが、月額料金制ならゲームを頑張れば必ず使えるようになります。

それに体力制でもないので、遊びたい時にいくらでも遊ぶことができます。

月額料金制によって制限がないというのが強みなわけですね。

そんなわけで月額料金は開発側にもプレイヤー側にも利点があるので、支持されているという感じです。

後はプレイ層にもぴったりだったのもあるのかな。

FF14のプレイ層はだいたい20代~30代がメインと言われているので、お金のない学生と違ってお金を払える余裕があるので、月額料金なのがイイというわけですね。

それでは最後にFF14のプレイ料金を載せてみます。(2017年11月5日現在 それぞれ税込み)

エントリー  30日 1,382円

スタンダード 30日 1,598円
スタンダード 90日 4,471円

レガシー   30日 1,058円
レガシー   90日 2,851円

エントリーとスタンダードの違いはキャラの作成数の違いです。

いずれはサーバーについてもこのブログで書きたいのですが、とりあえず今はエントリーは作れるキャラの数が少ないと思ってください。

FF14はあまりサブキャラを作る必要がないので、エントリーでも充分遊べます。

一方、レガシーは料金が安くなっていますが、これを説明しだすと旧FF14に触れないといけないので話が非常に、長くなる。

まあ、簡単に言うと旧FF14という苦難に負けずFF14を支えてくれたプレイヤーに対する感謝の料金みたいなものなので、一般のプレイヤーはこの料金形態を選ぶことはできません。

なので、エントリーかスタンダードのどちらかを選んでいくという感じですね。

月々2000円もかからずにプレイできるので(ただし、別途ソフト代やインターネット代などは必要)、実はそんなに高くないと思うんだけど・・・。

毎日ジュース課金をするよりかは安いとだけ言っておきます!

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