2017年11月6日月曜日

2.FF14のサーバーの仕組み

今回は「FF14のサーバーの仕組み」です。

オンラインゲームはサーバーがいくつか用意されているのですが、その辺りの事情から始めてみます。

まず、オンラインゲームは全プレイヤーが同じ世界で冒険するわけではありません。

だいたいどのオンラインゲームも「サーバー1」「サーバー2」「サーバー3」というように、複数のワールドが用意されているのが普通です。

なぜそんなことになっているかというと、いくつか理由があります。

1つは、サーバーへの負荷が非常に大きくなるということですね。

FF14はアクティブプレイヤー(休止しているプレイヤーではなく、現役で遊んでいるプレイヤー)の人数を公開していませんが、だいたい世界中で数十万人はいると思われます。

そのプレイヤー全てが同じ世界で遊ぼうとすると、サーバーが処理する情報があまりにも多く、サーバーが耐えられません。

まともにプレイできなくなるので、世界をいくつかに分けて、処理を軽減しているわけですね。

もう1つは、単に画面が見づらくなるというのもあります。

常に渋谷のスクランブル交差点みたいな感じになるんですよ?

モンスターは見えなくなるし、フレンドに話しかけようとしても他人を誤クリックしたり、地味にストレスがたまるのです。(オンラインゲームの中ぐらいはのんびりしたい!)

オンラインゲームは人がいてこそみたいな所がありますが、限度があるわけで。

そんなわけで、色々な面で快適にプレイしやすくするために世界を複数用意していることになります。

そしてFF14のサーバーはこれだけあります。

・Elemental


Aegis
Atomos
Carbuncle
Garuda
Gungnir
Kujata
Ramuh
Tonberry
Typhon
Unicorn

・Gaia


Alexander
Bahamut
Durandal
Fenrir
Ifrit
Ridill
Tiamat
Ultima
Valefor
Yojimbo
Zeromus

・Mana


Anima
Asura
Belias
Chocobo
Hades
Ixion
Mandragora
Masamune
Pandaemonium
Shinryu
Titan

・Aether


Adamantoise
Balmung
Cactuar
Coeurl
Faerie
Gilgamesh
Goblin
Jenova
Mateus
Midgardsormr
Sargatanas
Siren
Zalera

・Primal


Behemoth
Brynhildr
Diabolos
Excalibur
Exodus
Famfrit
Hyperion
Lamia
Leviathan
Malboro
Ultros

・Chaos


Cerberus
Lich
Louisoix
Moogle
Odin
Omega
Phoenix
Ragnarok
Shiva
Zodiark

多いなー。

ちなみにElementalとかGaiaとかはデータセンターの分け方でサーバーではないのですが、この辺りはコンテンツファインダーを扱う時に説明します。

FF14のサーバーは現在66のサーバーが用意されていて、66の世界があるということになります。

これには海外のサーバーも含まれるので、日本からプレイする場合は日本のサーバー(Elemental・Gaia・Mana)を選んだ方がいいですね。

そしてどのサーバーを選べばいいかは・・・別記事で。

そんなわけでどれか1つのサーバーを選んでFF14をプレイするのですが、注意すべきなのが一度サーバーを決めてしまうと簡単には変更できないということ。

DQ10のようにサーバーを自由に選んでプレイできるゲームもあるのですが、FF14はキャラごとにサーバーが固定されてしまいます。

そのため、友達がFF14をプレイしている場合は、友達と同じサーバーを選んでキャラを作らないと一緒に遊ぶことができません。(遊ぶだけなら他にも方法はあるけど、制限があるのでやっぱり同じサーバーの方がいい)

サーバー移動は基本的には有料なので、キャラを作る時は慎重にしたほうがいいと思います。

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