ゴールドソーサーと言えばFF7にあった娯楽施設。
FF14のゴールドソーサーも同じく娯楽施設となっています。
まずはFF14のゴールドソーサーの成り立ちから。
ゴールドソーサーはウルダハという国にあるのですが、ウルダハは以前から難民という問題を抱えています。(街中にもそういうエリアがあるし、街を一歩出れば難民のテントがある)
しかも単純に難民がいて大変みたいな描写ではなく、けっこうリアルに描いています。
この辺りは現実世界でも同じですが、難民の仕事をどうするかという話なんですよね。
難民に仕事を与えれば、それだけ元々の国民の仕事が奪われてしまうことになる。
かといって難民の食い扶持がなければ、暴徒化・治安の悪化が起きてしまう。
難民が何らかの方法でお金を稼げればいいのですが、仕事がいくらでもあるというわけでもないですし、難民ができる仕事も限られている。
じゃあ、難民に対して支援を行うにしてもそんなお金がどこにあるのか、難民に与えるくらいなら先に国民に与えるべきではないのか、そういったことにもなってしまいます。
もちろん放置しておけば、さらに大きな問題にもなりかねない。
そうした難民問題を抱えているのがウルダハという街なんですよね。
これに対して1つの解説策を作り出したのがゴッドベルト・マンダヴィルという紳士だったのです。
彼は最強の紳士でもあり、最強の彫金師でもあります。
そんな彼が立ち上げた宝飾品店で稼いだ資金を元に開いた施設がマンダヴィル・ゴールドソーサーだったのです。
この施設の従業員として難民を採用することで、娯楽施設として遊びを提供するだけでなく、難民の雇用を作り出したわけなのですね。
だからFF14のゴールドソーサーはマンダヴィルという名前が付いているのです。
マンダヴィル・ゴールドソーサー
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/playguide/contentsguide/goldsaucer/
それでは施設内の紹介です。
施設で遊ぶことでマンダヴィル・ゴールドソーサーポイント(MGP)をためることができ、MGPを様々なアイテムに交換することができます。
装備・ミニオン・マウント・オーケストリオン譜、アイテムはいろいろですね。
ちなみに強さに関わるものは一切ないので、ムリにやり込む必要はありません。
ではMGPはどういうもので稼げるのか。
ゴールドソーサー内にはたくさんの施設があるので、そこで遊ぶことでMGPを稼ぐことができます。
くじテンダー、ミニ・くじテンダー
これはリアル1週間に1度だけ、くじの抽選があり、4つの数字が全て一致するとなんと100万以上のMGPを手にすることができます。
他にも1日に3回まで引くことができるミニ・くじテンダーといったものもあります。
G.A.T.E.
リアル時間の15分と45分に開催されるイベントです。
こういった特殊なステージで様々なイベントが行われ、イベントをクリアするとMGPがもらえます。
特に、先生の攻撃を4回避けるGATEは一番人気ですね。
チョコボレース
自身が育てたチョコボでレースを行うことができます。
血統や調教など、なかなかやりごたえのあるゲームとなっています。
ミニゲーム
ちょっとしたヒマつぶしにちょっとだけMGPを稼げます。
他にもトリプルトライアドやロード・オブ・ヴァーミニオンなどいろいろなゲームがあります。(これらは各記事を作る予定です)
そして、集めたMGPで様々な景品をゲットしましょう!
セニョール・サボテンダーも待ってるよ!(中身はララフェル)
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