金属製品を扱うため、タンクの防具などを担当するクラスとなっています。
盾に甲冑にフライパン
兜にベルト
金属を使った調度品
鍛冶師が金属を使う武器や道具を作るとしたら、甲冑師は金属を使って防具を作るクラスと言えます。
そのため、鍛冶師と甲冑師はどちらでも金属系の素材を作ることができます。
アイアンインゴットだとかコバルトインゴットだとか、そういった素材はどちらのクラスでも作れるので、これは鍛冶と甲冑の大きな特徴ですね。(ちなみに素材は同じだけど、クリスタル類は違うものを使う)
そして、甲冑師は金属系の防具を作るということは、ほとんどはタンク用の装備です。
だって、白魔道士が金属系の鎧をガッチリ着ていてはおかしいわけで(そういうゲームもあるけど)、金属系が合うのはやはり防御力優先のタンクになります。
ただ、DPSでも甲冑師が防具を作ることもあります。
竜騎士はけっこうガッツリ鎧を着ているので、竜騎士は時々甲冑師が作ったりしますね。
後は金属でもおかしくないような部分、レガースとか腰防具とか、そういったものを作ることもあります。
要するに金属製の防具でもアリな部位は甲冑師が作るというわけですね。
他にはフライパン(調理師の主道具)なんかも作ります。
アイテムに関してはそんなところで・・・そしていつものアディショナルアクション。
甲冑師はやっぱり「ピース・バイ・ピース」が一番重要かな。
これは残り工数の1/3を一気にスキップするスキルとなっています。(工数が満タンになればアイテムが完成する)
簡単に1/3と言いましたが、これヤバいですよ。
例えば工数が20000あったとしても、「ピース・バイ・ピース」を1回使うだけで工数が6666も進むわけです。
いったいどういう仕組みなんだ・・・。(しかも模範作業とかでも数百しか進まないのに、何千も進む)
まあ、甲冑師に伝わる秘術みたいなものがあるんだろうと納得します。
そのため甲冑師はタンクと難しいレシピに役に立つクラスという感じなのでした。
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