そもそも、昔からFFの戦闘は忙しいんですよね。
ターン制ではなくアクティブタイムでの戦闘なので、自分のターンが来たらすぐにコマンドを選んでいく必要があります。
FF14もその流れを受け継いでいます。
戦闘は全てアクティブなので、次々にスキルボタンを押していきます。
さて、前にクロスホットバーの記事で使った画像を取り出してみます。
クロスホットバーを使うことでコントローラー(パッド)でも様々なスキルを使いこなせるということだったのですが、使いこなすということは画像に載っているスキルのボタンをどんどん押していくということになります。
実はこれらのスキル、再使用までの時間がかなり早いのです。
吟遊詩人 バトルスキル
https://jp.finalfantasyxiv.com/jobguide/bard/
とりあえず吟遊詩人を取り出してみます。
スキルのところの「リキャストタイム」という欄を見てください。
これは再使用できるまでの時間を表しているのですが、2.5秒のスキルが多い!
こういうのは基本攻撃のスキルなので、要するに2.5秒ごとにボタンを押して攻撃するということになるのです。
コマンド式ではないので、いちいちコマンドを選ぶ労力を減らした分、戦闘のスピードアップを図っているので、スキルを放つ頻度を増やしているという感じになっています。
しかも15秒とか30秒とか、それ以外のスキルもけっこうあるでしょう?
これらは基本スキルの合間に押していくことになるので、場合によっては待たずに次々と押すことになります。
コースティックバイト
↓(2.5秒)
ブラッドレッター
↓(すぐに)
ストームバイト
↓(2.5秒)
旅神のメヌエット
↓(すぐに)
ストレートショット
↓(すぐに)
猛者の撃
みたいに戦闘の状況によっては基本スキルだけなく、他のスキルもどんどん押すことになります。
攻撃するだけでこれだけ忙しいというわけですね。
さらに、FF14にはAoEというものがあります。
FF14は戦闘中でも自由に動くことができます。
いや、動かないといけません。
戦闘中に地面などにこういうAoE(範囲攻撃)の予兆が出るので、これを避けるために動きます。
つまり、攻撃だけでもスキルをどんどん使う忙しさがあるのに、さらに移動してこうした範囲攻撃を避ける必要があります。
攻守両方を行わないといけないので、とにかく忙しいのです。
ちなみに極めるとこんな感じになります。
ゆっくりと振り返る極セフィロト討滅戦
https://www.youtube.com/watch?v=lcZnmY9h3ek
まあ、AoEというよりギミックの説明になりそうな気がするけど・・・。
ちなみにこれは、極というFF14プレイヤーの中でもかなり戦闘を極めたプレイヤー向けのコンテンツなので、普通はもっとやさしめです。
10分でわかる?!神聖遺跡 アプダプール市街Hard
https://www.youtube.com/watch?v=QxoElWPOwrU
こんな感じ。
これならできる、できるはず。
FF14の戦闘は確かに忙しいけど、それはそれで楽しいのです。
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