いくつかあるPvPのルールの中では純粋な対人戦コンテンツとなっています。
一番最初に実装されたPvPのコンテンツ・・・と見せかけて実はそうじゃないんです。
このフィーストにたどり着くまでにいろいろあったんですよ、本当に。
最初はウルヴズジェイルというPvPコンテンツが実装されたんですけど、これはねえ。
面白くないわけじゃないんですけど、ルール的に無理があったんです。
最初のルールは相手チームを全滅させれば勝ちというもの。
ということは、相手のヒーラーさえ倒せばもう勝敗はほぼ決まったことになります。
しかも当時はPvP専用スキルを採用していなかったので、ジョブの格差があり、なかなか気軽に参加できないコンテンツとなっていました。
そんな中、もう1つのPvPコンテンツであるフロントラインが実装され、ウルヴズジェイルの参加人数が激減して・・・。
これではいけないと、リニューアルしたのが現コンテンツであるフィーストとなっています。(ちなみに今はウルヴズジェイルという場所はあるが、ウルヴズジェイルのルールで戦うことはできなくなっている)
パーティ同士で戦うのは同じですが、相手を全滅させるのではなく相手を倒してコインを奪い合うルールへと変わりました。
倒れても復活できて何度でも参加できるので、かなり気軽にプレイできるようになったのです。
そんなわけでフィーストのルールをもう少し詳しく説明します。
・フィーストのルール
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/playguide/contentsguide/wolvesden/thefeast/
と思ったけど、ここ見てもらった方が早いです。
要するにコインを奪うのはいいけど、持ちすぎると被ダメージ増加するよ、10スタックならダメージが2倍以上になるよ、という話なわけです。
コインを奪われないためにKOされないことも大事ですが、コインを個人が集めすぎるのもダメよ、というルールです。
じゃあ、単純に戦えばいいかというと、ここでロールシステムが大きな意味を持つことになります。
DPS・ヒーラー・タンクそれぞれが違う特色を持っています。
タンク・・・防御力やHPが高いのでコインを多めに持つのが仕事。邪魔するスキルも多いので、相手ヒーラーの回復を止めたりする
ヒーラー・・ともかく味方のHPを回復しまくる。コインを持つとピンチになるのでほどほどにする
DPS・・・ともかく敵を倒しまくる。防御力は低いので、コインを持つと非常に脆くなる
といった感じです。
それぞれの役目が違うので、適した行動で勝利を目指すのがフィーストなわけですね。
後は4vs4と8vs8を解説します。
4vs4はタンク、ヒーラー、近接DPS、遠隔DPSと必ずバランス良いパーティが組まれるようになっています。
これがかなりぎりぎりなバランスとなっているので、プレイスキルによって大きな差が出る!
例えば、これならヒーラーを一番最初に倒せばいいように見えますが、フィーストのヒーラーはなかなかにしぶといので、倒すのは大変です。
しかもDPSの防御力は低く設定されているので、敵ヒーラーを攻撃している間に味方のDPSが攻撃されると一気に落とされることもあります。
そのため、一番防御力の低い遠隔DPSから倒すのが主流ですねー。
そうして敵からの攻撃を減らした状態でようやく敵ヒーラーを倒すみたいな感じです。
もちろんタンクはヒールを止める役割も持っているので、この4人がうまく動かないとなかなか勝てないバランスになっています。
これはランク戦もあるので、ランキングや報酬目当てで参戦しているプレイヤーもいますね。
フィーストの中でもガチな方となっています。
一方、8vs8はなんでもありのカジュアルな感じとなっています。
なんでもありということは、ジョブもなんでもいいのです。
何なら全員DPSでもいいです。
しかも勝てます。
倒れても何度でも復活できるので、しっかりコイン管理をしている味方が落とされなければ勝てます。
実際に勝ったことがあります。
そういったなんでもありの戦いが8vs8になっています。
最初はこのルールで慣れた方がいいですね。
他にもアドレナリンラッシュだとか、8vs8の近接DPSは割とかわいそうだけど4vs4の近接DPSは鬼のような強さだとか、PvP専用スキルの設定だとか、いろいろな要素があるので、まずはプレイしてみて体験してほしいですねー。
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